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誘われて参加した「野の花観察」四回目は、淡路島。
冬枯れで花の期待は無いけれど、冬芽・葉痕を撮りたいと足を運んだ。
春までおじんハイクは中断、誘ってくれた鳥川さんは幾つもの病を越えたのだけれど
今回は何度目かの入院加療中だったので不参加。
舞子のバス停集合は、真冬の寒さの中でも先月の池田・五月山よりも多かった。
バスは明石海峡大橋を渡り最初のインターで東海岸の一般道へ降り
20分ほどで目的地の淡路夢舞台に着いた。
しかし、祝日と言うのに明石海峡公園は、施設点検等のため、休園。
温室も大規模修繕の為3月中旬頃まで休館。
山越えの雲が次々と播磨灘方から大阪湾方に流れている。
それでも雨の懸念はなく、百段苑の周辺をのんびりと歩き回った。
百段苑は安藤忠雄氏が手掛けた建築物。
建造物にも、花壇の花にも殆ど興味のない私は、冬芽・葉痕ばかり探していた。
▲ 北東、神戸方面 南東、和歌山方面 ▲
▲ イチジク ▼
▲ エゴノキ ▲
▲ カクレミノ ▲
▲ ガマズミ ▲
▲ カンザキジャノメギク ▲
▲ キュウリグサ ▲
▲ ギョリュウバイ(御柳梅) ギョリュウバイ、リキュウバイ、ロウバイ、ウメじゃないけど、今は梅の季節…。▼
▲ クヌギ ▲
▲ クロガネモチ ▲
▲ サクラ・ヤマザクラ オオシマザクラかも知れない。植樹されているのはオオシマザクラが多い。▲
▲ タイザンボク ▲
▲ タカサゴユリ・シンテッポウユリ ツバキ ▲
▲ タブノキ ▲
▲ ツワブキ ▲
▲ ニシキギ ▲
▲ マユミ ▲
▲ ヌルデ ▲
▲ マンサク 蕾が膨らみかけている同じ株に、花後の黄色い萼、アテツマンサク? ▲
▲ ミツマタ ▲
▲ ムクゲ ▼
▲ モッコク ▼
▲ ユキヤナギ 白い花と見紛うワタフキカイガラムシ(イセリアカイガラムシ) 花も咲き始めている。 ▼
▲ リキュウバイ ▲
梅もまだ、蝋梅が少しだけ、名残の秋薔薇も少し哀れな色、桜はまだ少し早すぎる。
そんなこんなの「夢舞台」でも春の芽生えは始まっている。
野辺の草も自分たちの居場所に何とか収まっているけれど、寒さに葉色は冬。
作り物の花壇の花でさえ、今の季節に彩は乏しい。
整然とは並んでいても、いかにもビニールポットから地面に穴掘って…の雰囲気は、花の季節でも同じ。
それぞれの趣味の範囲だと納得して迷路のような階段を下った。
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