今日の目的はこの顔に会うことだった。
博多のメーさんがやって来た折には、ここ森林植物園にも足を運んだし
オニグルミの葉痕に会うために歩く覚悟で運動靴まで用意していたのに
お喋りが過ぎて?結局、ご対面も果たせずに博多に帰った。
もう何年か前のことだけれどやはり浮かんできてしまうエピソードだ。
博多の「メーさん」とは今年秋に会える予定?だったけれど、結局は会えなかった。
予定通りには物事は進まない。
次の春には…といつも会う何人かは期待しているようだけれど、博多はやはり遠い。
▲ オニグルミの葉痕は「羊顔」、けれど私は昔からこの葉痕を「メーさん」と呼んでいた。
確かに「メーさん」は山羊のことなのに…と、今更思い返すこともあるまい。▼
オニグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属 Juglans mandshurica ssp. sieboldiana
(2023.12.10 森林)
☆
▲ ㊧雌花序 ㊨雄花序 ▲
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「メーさん」とは・・・可愛いですね。
色々なメーさんたち、見させていただきました。
(○'。'○)ん? 羊も山羊も鳴き声は同じ「メェー」だったような気がします・・・。
この後も見ていけたら嬉しいのですが・・・。
素敵な雄花序や雌花序も見たいな~と思います。
「日本植物画倶楽部」の二年に一度の展覧会が西宮でありました。
同じ高校の同窓たちが時間を合わせて参観に出掛けるのですが今回はそれぞれの時間がうまく合わず、一人きりの訪問でした。
そこに出品している同窓と暫くぶりに話し込んだのですが
やはり「メーさん」の話題になりました。
彼女は中学時代は、それはそれは細身だったので『ごはん食べてないだろう?、紙食べてるんか?』と揶揄って、付けたニックネームが「メーさん」
60年以上経っても今もそう呼んでいます。