一番目にする機会の多い花だから
わざわざ和名で呼ぶ人は少ないのか、「アベリア」が通称になって久しい。
幾つかの種類があるのだろうけれどどれもみな「アベリア」
区別などしなくても済むのだから…の意に介さないのではなくて和名が長ったらしい?からだそうだ。
確かに長いし、花園なのか花なのかの区別も不要。
だらだらと間断なく花を咲かせるし、排ガスにも強いからとて街路の植栽にも多い。
春先にはツンツン伸びた徒長枝、剪定が追い付かないとこれまた目障り。
▲ 葉はふつう対生だけれど、徒長枝には時に三輪生が出て来る。▼
▲ 二枚の画像共に対生、三輪生の葉を持つ枝が隣り合っている。左が普通に見る対生 右が三輪生 ▲
(2024.06.10 硯町・明石西)
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▲ 徒長枝にはしばしば三輪生の葉がでる。それでもその枝に花は咲かない…と言うことは無い。▼
(2024.06.20 北王子町)
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「エドワード・ゴーチャー」花色は薄桃色
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木/花園衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属 Abelia x grandiflora (Abelia chinensis x Abelia uniflora)
(2024.09.10 太寺)
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▲ ㊧萼片が薄緑色のタイプ ㊨「ホープレイズ」Abelia x grandiflora ’Hoplays’ ▲
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花2023 対生・三輪生の葉2023 ハナツクバネウツギ2022 二種2022 「エドワード・ゴーチャー」2022 「ホープレイズ」 斑入り葉2022
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