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以前は田んぼの灌漑用水路の役割も持っていたのだろう。
今は宅地開発が進んで田んぼは一枚しか残っていない。
高山右近が高槻から明石に移った折の居城・船上城の小さな高みのすぐ横を古城川が流れる。
その北側にある小さな地域の公園。
小さな木だけれど、蕾がたくさん。
花が期待出来る小さな木。
鉢植えで育っていたのを地植えにしたのだろうか?
▲ 芽鱗を押しのけた花芽ばかりが目立つ。葉痕の上に何とか葉芽。葉は花が終わってからだから控えめ。▼
(2021.02.24 新明町)
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別の場所の古木、まだほんの数輪だけれど開花した。
(2021.02.25 西新町)
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ここのアンズは終わっていた。
アンズ(杏・杏子) バラ科サクラ属 Prunus armeniaca
(2021.03.07 貴崎町)
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▲ 去年の杏の花 ▲
梅と杏、いつも同じ頃か少し遅れて咲く杏の花は、梅がまだ咲いている…と言われている。
ウメ(Prunus mume)と同系だし、アンズとの掛け合わせのウメもあるのだから当然か。
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今年の杏 冬芽 去年の杏 メジロとアンズ ウメ(梅)杏・一重「豊後」 ウメ 杏・一重
アンズ(杏・杏子) アンズ(杏・杏子)
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