生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

イギリスのサクラ

2021年03月29日 15時24分07秒 | アート・文化
ロンドンからのたよりを紹介します。そして、私が返信した通信文は
「イギリスでもじつは、桜の歴史は長い。ヨーロッパ原産の「ブラックソーン」は、田舎でよく見られる桜で、初秋に小さな青い実(スロー)をつける。低木で丈夫なので、昔から生垣などに利用され、実はジュースにしたりジンに入れたりして飲用されてきた。次に、ローマ人が紀元前後にイギリスに持ち込んだといわれる、食用の赤い実をつける「サクランボ」の木。人々はサクランボをデザートやジャムに広く利用するようになり、この桜はイギリス人の暮らしに深く根づいた。チェリー・プラムもこの種類である。また、200年余の鎖国を終えて世界に姿を現した極東の日本から、浮世絵や陶器、根付けなどとともに、美しい桜がはじめてヨーロッパに紹介されると、「日本ブーム」が起きた。イギリスに来た桜は、「アサノ」、「ヒサクラ」などと日本の名前がつけられ、愛好家のあいだで熱狂的に受け入れられた。こうして「ジャパニーズ・チェリー」は各地に植えられるようになり、イギリス人の暮らしに馴染みのある木となっていった。」










バラの花って?

2020年11月21日 12時39分39秒 | アート・文化
5回で1500円の水彩画講座を受講した。黒板に、講師の描いた一枚の絵が貼ってあって、それを見て描くだけのこと。殆んど想像だけで自身が描く。葉っぱもどんな形や大きさがわからない。葉っぱの大きさは講師のものは花より大きいが確か小さいはず。作風はどんよりぼやけていた。まあ、私も見てのとおり下手くそな絵しか描けないが、こんなものかなぁと勝手に納得した。




鉄かぶと

2020年06月12日 10時11分06秒 | アート・文化
スイカは、安土桃山時代(1560年代)にポルトガル人が持ち込んだという説。また、江戸時代の農業全書や本草図鑑にスイカの記述があり、天保年間の絵馬にはスイカの切り売りの様子が描かれていますが、無地皮になっています。現在のスイカは、緑の地に濃緑の縞模様が一般的ですが、こうした品種が広まったのは、昭和初期以降で、それまでは黒皮、無地皮が一般的でした。私の子供の頃は「鉄カブト」といっていました。
「天の母 藁を引きせし 鉄カブト」百握




うそぱっち

2020年06月10日 09時49分43秒 | アート・文化
これ、落語に出てくる“ うんなんまつ ”

ウソっぱち、落語「寿限無」は “ うんらいまつ ”
【寿限無寿限無、五劫のすり切り、海砂利水魚の水行末、雲来末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのやぶこうじ、パイポパイポパイポのシューリンガン、グーリンダイのポンポコピーの、ポンポコナーの長久命の長助さん】

「歩進め 生きる辛さ 青松葉」百握