60歳を迎えると、映画館は千円で鑑賞させてくれる。
映画好きの私にとっては、この上なくうれしい次第である。
千円という金額は,パチンコなら5分間の暇つぶししか出来ない(?)が、映画は心に残りかつ、優越感も味わえ2時間ほど暇つぶしになる。
70年代なら名駅前や、納屋橋、栄と朝早く行ったものだ。会場は人ごみでドアは開けっ放し状態で、立ち見は当たり前。席取りができれば、映画鑑賞の50%の達成感を感じたのは私だけであろうか。
開演9時30分「ちいさいおうち」
毎回、時間に間に合わそうと必死に会場に向かうが、開演時間はシネアドと予告編時間であり、本編は10分後であるにもかかわらず毎回、騙される。
開演時間の前に行われている部分は、幕間で10分。上映館が用意した連絡事項等で、上映時間に含まれていないのである。
来場者は、中年女性が9割という構成がありストーリーはというと、やはり「言わないのが原則」
昨年12月に勤務先を辞めた。定年後1年を措いて、約2年勤めた。
辞めたときは63歳。年金を受給しながら勤めるので、賃金は月額10万円程度である。
勤務体系に基づいて、雇用保険を掛けるが、その金額たるや全体(企業負担を含め)で13.5/1000、自己負担は5/1000。だから自己負担は月500円。でも1人に対し全体負担は1350円を拠出。
職安にいき、すぐに手続きに入り、係員の説明は次の通り。
”7日待機、30日給付制限後に16日分の基本手当てが支給される。勤務月数が少ないので総支給日数は90日であるが、その金額は支給停止年金額とほぼ同額。”
受給するには、認定日から28日ごとに職安に出向き、就業活動報告を4回しなくてはならない。雇用保険は、再就職の生活の繋ぎ資金として支出負担を義務付けているが、何か変!
(1)雇用保険を貰うと、年金停止?
(2)雇用保険を貰うのは、保険料掛けたのだから当然。
どうして年金支給と雇用保険支給をすると停止するのか。
関係に矛盾を感じる。だれかコメントいただけませんか
1月17日午前10:00中部新国際空港着。
終わった!!
往路は中部新国際空港をぐるっと旋回し、小牧空港上空では高度3000mまで上昇。そしてロシア、ノボシエスク北を通り、ヘルシンキからフランクフルトへ。最高度は11580m。8時間の時間差があるので、出発日の朝日を見ながら到着。
復路は夜中を通り越して朝到着。(写真は伊勢志摩から進入、知多半島上空)
入国審査を済ませて解散。10:15荷物受け取り、税関を通り、各自が帰宅。
帰りの電車の中で、ツアー仲間の2人学生さんと遭遇。
「今度はどこへお出かけされますか」と尋ねると、「ドバイに行きたいな」との回答。
じゃあ、今度はドバイでお会いしましょうと約束?
このブログを作成するに当たり、JTB添乗員水谷さんの資料を利用させて頂きましたことを申し添えして、感謝します。
記事:ただいま0110~ただいま最終回(全11編)
追伸:旅行記に関しては、気候がよくなったら50ccバイク旅か、青春18切符旅行を掲載できればと思っています。
行程表からすると、あと2日。
しかし、遠い国からの帰りにはそれなりに時間が必要だ。
朝7:15ホテル出発→10:05フェレンツリスト空港(ブダベスト)→11:15フランクフルト空港(ドイツ)EU出国審査13:55→1月17日9:13中部新国際空港着。
8:20フェレンツリスト空港では免税手続きを行う。
航空チケットは、自分で機械を使い発券するらしいが混雑して、列もグチャグチャの中、英文の発券機を一人ひとり解釈することは難しく、添乗員にしてもらう。
添乗員は大変。ごった返した中で26人分のパスポートをみて入力し、各2枚(乗換えの為)づつ、都合54枚の航空券を発券手続きする。
出国手続所ではスーツケースを預けず、街の免税店で商品を買ったので、「Tax free please」と言ってタグをつけてもらい、かばんは渡さない。そして、税関(免税手続所)にカバンをもって申請。税金還付種類を受け取り、細い通路を200mほど歩いて還付所へ。11ユーロ戻るはずが9ユーロだけ。ここで9:15。出発は10:05、慌ただしい。ホテルの朝の出発時間が早すぎると思っていたが、納得。
添乗員行程表を見ながら、思い出し書き進めるのも一苦労!
11:15着フランクフルト空港(ドイツ)でEU出国審査は、靴を脱げ、服を脱げ、手提げバッグを見せろなどと、厳しくチェック。イタリアのときはそんなことは無かったが、「ドイツは厳しい」と聞かされていたが本当だった。
13:55名古屋へフライト(写真は14:22現在)
「ただいま0115」は、午前中の話でした。
じゃあ午後はというと、論ずることなく自由行動、無論夕食なし。
本当に頭を悩ましてくれます。
ブダペストの市内の中央市場(日本ではグランバザールなんて表現しています。)に入いる。
入り口がこんな風、いったい中はどうなっているのであろう。
電灯は点いているがかなり暗い。でも、人間の目はそれを補正してくれる、そしてカメラも。
みんなデカイ。食品は1階、2階は衣類の販売。
日本のスーパーと同じ。
でも、店員は違う。
歩いていても、呼び込みの大きな掛け声などない。多民族店員で、こそっと声を掛けてくる。
服装は清潔感なんてありえない。ジーパン姿が目立つ。
それと、トイレを探すが看板など一切ない。店内を探しまくるが、「トイレット」と聞いても首を傾げるのみ。・・・ホテルはすべての国で通じた。
結局、2時間歩いて最後はMacへ。
Macはどこでもあった。高速道路もMacのトイレ利用。
結局、トイレ使用料は通算5回ぐらいで500円。
第6日1月15日 ハンガリーブダペスト
「ブタペスト」と思っていたら「ブダ・・・」 そんなことはどうでもいいかな
マーチャーシ教会、聖イシュトバン大聖堂は覚えていない。
漁夫の砦とカロチャ刺繍製作の見学は覚えていますね。
漁夫の砦はこんなところ
どうして覚えてるかというと、上っていくのに、くたびれたから!
カロチャ刺繍製作所は、恒例の旅行会社がバックマージン?があるような企画品。
でも、みんな分っていると思うが、おもっきり買っていました。
写真はありませんでしたが、前者の聖イシュトバン大聖堂の写真を見つけたのでそこで綺麗だったステンドグラスをお見せします。
1枚目の写真は、今までありえない構図、つまり貸しきり状態であったので、許可が取れて大聖堂2階に上がれたのでした。
とってもいい旅行を印象付けるための謀りごと?
でも、それでもいいです、黙って騙されます。
今日は、チェコからスロバキア、そしてハンガリーへ
午前中はウイーン市内自由行動であった。ばあちゃん組とチェコ大学、市役所、国会議事堂の中へ不法侵入(?)をして終了。昼食は何を食べたか覚えがない。
13:15ホテルを出発。14時国境越えスロバキアへ入国。
スロバキアって、チェコと分離したことは耳にするがそれはいつ?、首都は?と聞かれてもさっぱい分らない。
ブラチスラバはスロバキア国の政治、文化、経済の中心都市、つまり首都であり、ハンガリーとオーストリア国境に接している。人口は42万人と添乗員から説明があった。
ハンガリーの首都、チェコスロバキア社会主義共和国首都を経てチェコスロバキア連邦共和国におけるスロバキア共和国首都(1992年)となった。言語はスロバキア語のほか、ドイツ語、ハンガリー語が用いられていて歴史を物語っている。
ブラチスラバ城はテーブルをひっくり返したような城で主観光地。
城もいいが、私の様な偏屈人は街中にある「見つめる君」というオブジェが最高。別名「下着覗き像」。こんなの今まで見たことがない芸術作品。だれが作ったか分らないけど、愉快この上ない!
1月13日の行程は、今回の旅行の目的ともいえるオーストリアのシェーンブルン宮殿。
添乗員の説明によると、シェンゲン協定加盟国29国に旅行した場合、国境での検問がないと言われた。しかし、今回この記事を書くにあたり、調べてみると、検問に関わることではなく、滞在期間の延長が図られることであった。 一度もシェンゲン加盟国から出国せずに90日間加盟国に滞在した場合は加盟国から出国後180日経たないとシェンゲン加盟国には再入国できませんが、非加盟国に3週間旅行していた場合は159日(180日-21日)後に再度シェンゲン加盟国に入国可です。オーストリアはシェンゲン協定加盟国でも独自に日本との2国間協定により6ヵ月間の滞在が可能です。他の加盟国の滞在条件(180日間に合計90日の滞在)と異なり1年間(1月1日~12月31日)に6ヵ月間の滞在が可能となっています。
・・・なんて記載がありました。
さて、シェーンブルン宮殿ですが、すばらしすぎて写真1枚ではとてもとても表現できません。前に書いたように動画を掲載したかったのですが、ダメでしたネ。
百聞は一見にしかず・・・あなた、行って見たらどうですか
まずもって、「ただいまシリーズ」の中で日付や時間が出てくると思いますが、これは現地との時差は-8時間ありますので、文書が変だと思われることがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
ちょっとくたびれたのか、時差ぼけか、今日の出発は9時。
「本日の訪問先はチェスキー・・・・」。何々????
途中トイレ休憩・・・男子トイレはこんな=高さは60cm位
到着先は「チェスキークルムロフ」だった。
ガイドはオトさん(グランパス8の元選手、監督のストイコビッチさんみたい)
案内によると日本取材「ベッキー」がきたときに案内した人で、日本のことはバッチリ。
で、案内が始まるとこの建物はゴシック調(四角い窓、屋根下がとんがりアーチ)、バロック調(渦巻きがある等)、ルネッサン式(屋根にはドーム等)との説明。それに輪をかけて「この建築様式はなに」と質問を投げかけてくるから、みんな目をそらす!
通常の見学会は学生ならメモ取るが遊びできているわれわれは記憶にとどめることは「きれいだった」とか「歴史があるな」、「日本なら鎌倉時代か室町時代」とか思う程度。
チェスキークルムロフ(チェコ)の新街は、インターネットで検索して見てね。
私は、建物修正前(1300年当時)をお見せします。
この日は興味がある風景に気を奪われて、写真を大量にゲットしたので、まだ進めないヨ。
では、今回はプラハ城の衛兵交替と、プラハ旧市庁舎のそばにある天文時計(からくり時計)を動画表示します。
衛兵交替は、みんな写真を撮ろうと前に詰め掛けましたが、私は現場後ろにあった石の台をチャッカリ使用しましたので、うまく撮れたと思います。からくり時計の動画は、デジカメ機能の一部でうまく掲載できれば0113が雄大に表現できると思います。
では・・
やってみましたが、動画は掲載できませんでしたので、単品掲載です。
動画は、誰かがyouTubeで掲載しているかもしれませんので、探してみてください。ビデオカメラですばらしい画像を提供している人がいるはずです。
私なりに探してみましたので、探しかたが分らない人は次のURLをクリックして見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=NyGsiyBMBE0
チェコ(プラハ)といえば「カレル橋」といわれるほどの名所。でも、それではつまらない。
そんなきまぐれ人は、地下鉄を紹介。
トラム(市電)、バス、地下鉄のいづれに乗っても1日券は2回乗換えをすれば元が引ける。
1回単価は距離ではなく、時間が基準。30分で300円。前述の1日券(1200円)とは24時間有効だから、半日が自由行動という今回の旅パターンの場合は迷うから安い。
街の3箇所くらい説明後、「勝手に観光して食事をしてからホテルに帰ってらっしゃい」といわれ、言葉のわからないところを「身振り、手振り」行動する。
26人の参加者で1人旅は私のみ。
人数が合わないのは、30才代の男子供を連れた夫婦が参加しているためである。
熟年夫婦、大学卒業旅行女組、新婚さん、熟年おばさん組、ばあちゃん組、等
だから、ほとんど私が言葉を交わしたり同行するのは、ばあちゃん組。
でも、楽しかったよ。
その組は、漫才コンビのようで私は楽しく、笑いこけていた。
ちなみに、「カレル橋」の写真も載せましょかネ・・・
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=83d25ad9b748ccf7d76d480a8a07d4fc&p=3&disp=30#
10日から欧州に出掛けます。
いまは両替に行ったり、着るの物の用意等で手一杯。
そんな折、添乗員からユーロから現地通貨の両替は「円から現地通貨のほうが手数料が安い」との電話。
もう替えてしまったよ。遅いね添乗員さん!