生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

頭の中

2015年04月25日 13時57分20秒 | 学問
今の小学校6年生の算数は、1次方程式や2次方程式を習っている
そして、最大公約数、最小公倍数も

私たちの時は高校生ぐらいだったか、はたまた中学生だったか覚えていないが、小学生ではない

じゃあ、これを習って何に使っているのかと考えて、調べてみた

2次方程式は、クルマの免許を取る人なら、必ず習う
「ブレーキを踏んでから止まるまでの距離(制動距離)は、スピードの2乗に比例する。危険を察知してからブレーキを踏み始めるまでの時間や距離(空走距離)は、スピードに比例する」なんて、学科で習う

1個100円のお菓子と大好きな300円のお菓子を買いたいが500円しかない
その時の各値段のお菓子を、何個ずつ買えるか
この問題は、最大公約数で自然に計算できる

また、4個入りのお菓子パックを、6人家族が平等に分けるようにするには、少なくとも何パック買えばよいか?
そのときのお菓子の個数は何個になるのかを『4と6の最小公倍数はいくつか?』を頭の中で自然に計算しているんだよね
最小公倍数の考え方なのか

もし・・・・だったら

2015年03月23日 12時27分03秒 | 学問
私のよく使う関数、それは“IF”
英語でいえば“もし何々だったらこれ”

この列の合計とこの列の合計が一緒の数値なら“OK”、違うなら“?”
でも、IFも関数一覧から消えたものもある
例えば、DATEDIF とか COUNTIF
こんなポピュラーな関数は不要かもしれないが、簡単なものほど残してほしい、と思うのは私だけであろうか
昔よく使った“VLOOKUP”
これこそ表計算ソフトの最たるものと思う

最近ちょっと変わった変な関数は、ABS 数値同士の比較したら“―(マイナス)”になったが、使いたい数値は“+(プラス)数値”で入力したい

表計算ソフトを使う人なら、変に“ワード”的に文書使用はやめて“楽しんだら”どうですか

結論:もし、私が生まれ変わったならば
   男だったら“独身で一生暮らす”
   女なら“専業主婦”が良い

生きる

2015年02月25日 18時04分57秒 | 学問
今、小学校の親に申す
今の子供は、素晴らしい環境の中で生活をエンジョイしている
PC、携帯、音楽プレーヤー等ほしいものはすべて親が与えている
塾へも、送り迎えして行かせてる

私の時代はそんなものはなく、遊びと言ったら外で遊ぶこと
それが当たり前で、長男や次男の区別がなかった
まして、塾など金持ちの子供が行くところ

大人になり就職すると、一人前として旅立たなければならない
そして、次男は家を与えられず、自分ひとりで生きていかなくてならない
長男は、住んでる家をもらって、食っていくだけの心配をすればよかった

自分には、子供がいるが小学校卒業時に「お前はもう中学生になるから、自分の人生は自分で決めろ」と言い聞かせ、義務教育が終わった時の高校も自分で決めさせた
かといって、教育費はたとえ大学へ進学しても、出してやった
それが、親としての務めであることはいうでもなく、放棄しないことはその時に自分で誓った

世の親たちよ、自分の子供を甘やかすことなく、しっかり教育すべきだ
他人任せにして、親の義務を放棄するな
”人は皆平等”なんてことは、ありあえない
社会に出れば優劣をつけられることは当たり前
すべての人が、社長にはなれない

そして、子供たちよ。いつまで甘えている
大人になって、反省しても後には戻れない
こんな、単純明快な解答はない
親に感謝を込めて、いまからでも遅くない、動け、勉強しろ
勉強をしたくないなら、親の援助を断れ
”自分ひとりで生きていく”と親に宣言しろ

勉強とは、教科書をマスターすることだけではない
人間とは何か、生きるとは何かを学ぶことも、勉強である





進化

2014年06月12日 10時26分47秒 | 学問

70歳を超える婦人から先日、PCの使用方法について質問を受けた。
そのアプリケーションソフトはexcelであった。
旦那様は、今年74歳になり、未だ自営の仕事をしている。そんな彼の手伝いをするため、70歳を超えてなお、PCを覚えようと努力をするのである。立派の一言である。

私は、職場でPCいやワープロを覚えたのは昭和56年であっただろうか。
職場にはまだ、文字を1字ずつ拾って打つ活字タイプライタしかなく、ワープロは先進事務機器であった。
ディスプレィは2行しか見られない、プレビュー機能は当然なく、打ち出して確認し、また訂正をした。インクは、リボン式で線1本も一字。だから表を打つとリボンの帯の中は細い線がスーと使った痕があるのみである。本当にもったいないと思い、逆回転ロックを外してボールペンを突っ込み、くるくると元に戻し、再生して、また使ったものである。

その当時、素人向きのPCはなく、オモシロ半分でポケコン(シャープ)なるものを購入し、一行ずつプログラムを打ち込み、最後に「RUN」を入力すると終了しゲームが出来るようになった。所謂BASIC言語で、性能はCPUが8ビット(?)、乾電池式かな。

コンピュ―タとして有名なエニアック社製コンピュータはt当初10桁の10進数の足し算を毎秒5000回実行できた。むろん真空管で10万個の部品、消費電力は150KWというマシン。
これに対し、誰でも買える、使えるスマホは毎秒3650億回演算処理して、7300万倍の性能となり電力は5Wで3万分の1という。この初期コンピュータは1950年頃であるから、私が生まれた時のものである。

今もどんどん進化を続けるこの事務機器。いったいどこまで行くのであろうか。
最初に作った人、創った人、いや神様、違うか宇宙人。ありがとう。


建国記念の日

2014年02月11日 12時57分08秒 | 学問
今日は建国記念の日。この祝日の意味は?今年何回目の祝日?1年で国民の祝日は何日ある?
なんて、クイズにはよくあるパターン。今は年間17日の祝日があるが、70年台のときは11日位で、月に1度のペース。7、8月はなく、その代わりにゴールデンウィークに集まっていたと記憶するようにしていた。
それで、自分の誕生日は何かの記念日かどうかしらべたものである。無論、今のようにインターネットが庶民の手の中にあるわけも無く、書籍に頼らざるを得ない。だから、図書館は必要アイテム(?)。
思い起こせば、自分の誕生日が「貯蓄の日」であろうが、今調べて「カラオケ文化の日」が決められようと差して意味はない。