堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

手を抜くつもりが・・・。

2010年05月10日 | クッキング♪
久しぶりの雨の朝。
今日は『今学期初!お弁当お休みの日』にする予定で先週から決めてたのに
「母の日」の翌日の母たる心境なのか?何なのか???

夜中に突然仕込み始めて 今朝は帆○の弁当を作りました


海○は学食で食べるメニューまで今日の日の為に決めていて
今更「作るけんね~」などと勝手な事も言うのも何なので彼の分は作りませんでした
昨日は市場で『鯵』が安くて 3枚におろして貰いフライパンでソテーしました。


これまた市場で一袋50円の小粒な新じゃがをゲットしたので
これを湯がいて粉ふき芋にして明太とパセリをマヨネーズと牛乳少量であえてみました


またまた市場で新鮮な「もずく」が手に入ったので
ストックしておいた大根と人参の皮を千切りにしてキュウリとワカメと和えました。
味つけは玉ネギをみじん切りして お酢・砂糖・醤油・みりんを煮立たせて
玉ネギを入れて一煮立ちさせて冷ましたものです。
これはドレッシングにもなるので冷蔵庫で保存できます

今日は手抜きして「弁当休むぞ~~~!」なんて宣言しておきながら
結局夜中の2時ごろまで料理してた私は おバカですな

でも これがストレス発散になってるので、ま、いいか 

私の「母の日」。

2010年05月10日 | 日記

母の日のプレゼントの他に 庭の草取りをしている海○。

芝生の間からはえて来た小さな草をチビチビ取っています。

彼がくれたプレゼントは・・・

ワイヤーのピアノの小物入れと ドレスの方は写真を挟んで飾れるそうです♪

海○が抱く私の好みのイメージは こんな素敵な感じなんでしょうね~
可愛くて綺麗なものを選んでくれるのが 私を「女」扱いしてくれてるみたいで
14歳の少年が 本格手芸品店『サンカクヤ』でこれらをセレクトした事も
更に嬉しさにスパイスとなりました

ピアノの中の白いバラも自分で考えてつけてくれたそうです

『お母さん、いつもありがとうございます。長生きしてください』

嬉しいですね、やはり・・・。感謝されると言うことは本当に嬉しい

険悪な状態の帆○からは 「母の日」も終ろうか?と言う夜11時頃に
モジモジとしながら手紙とともにプレゼントを貰いました


フルーツスティックと足を冷やすグッズです。

前の晩 帆○の態度に対して海○が物申したらしいのですが
「うざいっ」と言われて海○は悔し涙を浮かべていたと言う事がありました。
そしてやるべき事もやらずに机に向かっても絵ばかり書いていて
何度言っても聞かないので 私はその書いていた絵を破ってしまいました。

私はこの反抗期の多感な娘が何を考えてるのか?益々解らなくて情けなくなっていました。

その帆○の手紙が私の気持ちを少し動かしました。

『お母さんへ

昨日も今日も迷惑ばかりかけてごめんなさい。
海○に酷い事を言った時 帆○は本当にイライラしていて
「何であんなにすぐ怒るんだろう」とかそう言う事ばかり考えていて
海○にあたっていました。
海○に言われた事が本当にその通りだと感じる事ばかりで 恥ずかしくて
腹ただしくて何て答えて言いかわからなくなってやっと言ったのが「ウザイ」でした。
海○が下りて行った後
「自分って本当にプライドが高いなぁ、最低やん」と思い涙がでました。
本当に自分でもわかるくらい自分は素直じゃないんだと思いました。
けど、すぐにどうする事も出来なくて、ばあじゃんの話を聞いている時も
何て答えていいかわからなくて 自分や相手にイライラして泣きそうでした。
帰って来てお母さんに絵を破かれた時本当に怒りがこみ上げてきて
何で絵を破るんだ!とそこばかり考えて物に当たったりしていました。
でも良く考えてみると自分のせいだという事に気がついてまた泣きそうになりました。

色んなことでイライラして胸が苦しくなって怒りばかり感じてました。
けど、さっきお風呂に入った時に お湯を見てばあちゃんの言った事を思い出しました。
「お風呂に入れさせてもらってるんだよ」と言った言葉を思い出して
たまらなくなりました。他にいろいろな事を言われたけど
「親に育ててもらっているんだよ」と言う言葉が一番心に残っていて
何度も思い出します。

そして今日がお母さんに感謝する日だという事を思い出して自分に腹が立ちました。
変わってやる!と思いました。

明日から急に何かが変わるとかは正直よく言えないけど でも
今まで以上に、お母さんを大切にして海○やばあちゃんを大切にしようと思いました。

本当にごめんなさい。あと、育ててくれてありがとうございます。』


貰った手紙のまま載せています。
昨日の夕方 私の母の所に花を届けに行った時
玄関を開けて私たちの顔を見ただけで勘の鋭いバアチャンは
「帆○、なんかあったとね?」と聞きました。
もちろん、家のゴタゴタなんて話してなかった。

親ってそんなものです。わかっちゃうんですよね。

バアチャンは調子が悪いのに 帆○に優しくわかり易く時に厳しく話をしてました。
沢山沢山話して聞かせて、でも何にも喋らない帆○。

言っても無駄なんだ・・・と横で聞いていて思ってた私。

でも沢山の中の何か一個でも こうして伝わったなら
やはり言い続けて 闘い続けていくしかないんだな~~って
「母の日」に感謝される私も 「母」の責任としても目を反らさずに闘って
そして守り続けていこうと この手紙を読んで思いました。

年頃の娘だから・・・の一言で終らせちゃえば簡単な事ですが
親子の絆は永遠に続くのだから
「・・・・だから」とかで言い訳しないで挑み続けましょうかね

まだまだ山あり谷あり、滝あり地割れありって感じの子育ては続きそうだけど
私がイライラするように 子ども等もイライラするんだよな、当たり前に。って
当たり前だけど発見できて もっと優しいお母さんになろうと思いました。

こっちこそ、絵を破ってごめんね。帆○