堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

久しぶりのお弁当作り。

2010年06月21日 | クッキング♪
一度書いた日記がまたしてもログイン画面になって全部消えた

気を取り直して・・・。

2週間ぶりの弁当を作りました
見た目 かなり地味ですね

「豆腐ハンバーグの玉葱ソース煮」
「カラフルピーマンのベーコンマヨ醤油炒め」
「出し巻き卵」

豆腐ハンバーグはフワフワジューシーに出来上がりました。
一度焼いて取り出し、玉ネギの摩り下ろしと生姜の摩り下ろし少々と
酒・みりん・醤油でソースを作り そこへハンバーグを戻して暫らく煮込みます。
仕上がり頃 アスパラを入れて煮込んでハンバーグを取り出してソースを煮詰めて完成

2週間も子ども等だけで家を守ってくれたお礼なので
やはりハンバーグかな~!と思って一応心を込めて作りました

「出し巻き卵」は本格的に出汁をとり(昆布とカツオ節)他の味付けはしてません。
でもかなり旨みのあるジュワーと出汁が食べると出てきて美味しいです

プチエコと言うか、キャベツの千切りをおかずの下に敷いて
容器は使ってません。
キャベツが汁気を吸ってくれるし、しかも食べられるし、容器は使わなくて済むし
一石三鳥?ってところですかね~

また 明日から出来るだけ弁当を作っていこうと思います。
保冷剤は忘れずに。。。。の季節ですから 良く火を通してネマらんようにせんとね

主婦入院生活実況日記<番外編>

2010年06月20日 | おすぎの入院日記

お産以来の(14年ぶり)の入院生活でした。

お産での入院は陣痛や産後の痛みさえなければ いつまでも居たいな~~と
そんな天国のような入院生活
私のお世話になった産院は至れり尽くせりでパラダイスでした

でも 病院は違いますね~~~・・・・当たり前だけど。

久しぶりに家族以外の人と寝起きを共にして共同生活をしましたよ。
人のイビキを聞くたびに 自分はしてなかろうか?歯軋りとか凄くないかいな?とか
トイレで大きな音が出た時とか(音姫などはないからね・・・)羞恥心で気が気じゃないし
大部屋だったので トイレにも食堂にも長い長い廊下をヨロヨロしながら
みんな歩いてて 共同の冷蔵庫に名前を書いて入れる。
個室は一番安くて 今回の病院では10000円弱

海側なので窓からはシーホークとドームと海が見えてパノラマビューサイドですが
西日が強そうで辞めときました。って 初めから個室など考えてなかったけどね

ありとあらゆる検査をされたので 退院時にドンだけ払うのか
ビビリまくってました
CTが2回、造影検査だったしMRIも造影検査だし
胃カメラに大腸カメラ(後からわかったけどこの検査は料金高いですね。)
腹部エコー3回に24時間蓄尿検査、採血は毎日。
生検7つ、培養4つ、毎日の薬、食事、入院費・・・。

途中、入院計画書を持ってきた先生に 軽く20万は超えてしまいそうなので
高額医療の申請をした方がいいって言われてすぐして、準備してたんですよ。
区分が・・・・。旦那は金持ち、私は貧乏。これで想像してください。

退院の前日、事務の方が概算請求書を持ってきてくれました。
おおっ?

見ると「約155000円」と書いてある
「案外安くすみそうです、この金額もチョッと多めに書いてます」と言われて
高額医療の助成範囲内じゃないから またぎりぎりの所で助成金の対象にはなりませんでした。

結局退院時に14万6千円を支払い、シャバに出ることが出来ました。
後、1個検査を加えてくれてたら 助成金の対象になって
窓口負担はかなり少なくて済んだけど まあ 良しとしましょう。

CTの造影剤を入れた時には(手の小指の下の血管に注射針を差しました)
造影剤が入ったら チョッとしたら体が熱くなってきました。
手から腕へ、腕から首、頭、胸、下半身と血流って感じがしました。

逆にMRIの造影剤を入れた時には 針を刺す場所は同じだったけど
首から頭が冷たくなった感じがしました。
MRIは頭の検査だったのでね。そう感じたのかもしれません。

国立病院って言うから 何だか厳しいのかな~~とか思ってたけど
ぜ~~んぜん、フレンドリーで入院患者に慣れてる?って言い方は悪いけど
看護学生さんが朝はベット周りを掃除に来てくれたり
看護師さんも忙しそうだけど チャンと後でも見に来てくれたり
頼んだ事を忘れないでしてくれたり・・・。

一番豪華だった「紫陽花御膳」withお粥つき。

私がご飯が食べれないで困ってたら
「お粥に変えてあげようか?」って変えてくれた。
ELTのボーカルと同じ名前の看護師さん
カラオケではやはりELTを歌わされるそうです

航○も久留米から2度ほど見舞いに来てくれました。
メロン(スーパーのカットメロン)とヨーグルトを持って。
初回はお花を持ってきました。中々やりますね

↑この「来てやったぞ!」的な顔がにくたらしけど。

主治医は病棟長さんだったので偉そうな感じのおっちゃんだけど
担当医は人の良さそうな「阿部ちゃん」多分20代。
ツルツルのお肌にチョッと寂しげな頭髪がチャームポイントで
優しい温和な、でも一生懸命なお医者さんでした。
日に何度か来ては椅子に座り、この座ってくれるって
本当は忙しいんだけど それを患者さんには感じさせない為の配慮のような気がしました。
立って話されるより、座ってくれると 何だか真剣さを感じて嬉しかったです。
「阿部ちゃん」は私の病気の原因を一生懸命追究に追求を重ねてくれてたようです。
色んなメモやコピーを見せてくれてわかりやすく説明してくれました。

入院は今でも嫌だけど してみてわかった色々な事がまた自分の経験になるし
治らない病気と言われればそれを受け入れて上手く付き合って行く方法を
見つけていこうと思います。

大腸に出来ていた潰瘍は どうなるのかは次の診察で方向性を決めるそうです。

ついでに子宮頸がんの検査もしました。不正出血があったのでね。
その結果は郵送されてくるそうです。
子宮がんの検査もする予定だったけど 私の子宮口は細く堅くなっていて
検査器具が入らないので 全身麻酔をしないと出来ないそうで
今回は見送りました。

ま、最後の数日間は病院にも慣れてやれやれって感じだったけど
家の方では問題が 子ども等と親の方で勃発してて
もう電話で偉い目にあいました

それは退院した直後の今も続いてるけど ま、なる様にしかならないし
流れに任せてみようかと思います。

まだお粥しか帰って来て食べとらん・・・・・

腹が減るって事を忘れちゃったら、どうしようとマジで心配してる
食い意地が張ってるおすぎなのでした

皆さん、入院中はご心配をおかけして済みませんでした。
応援してくれてありがとうございました


誰も作ってくれないから・・・・。

2010年06月18日 | クッキング♪


誰も作る人がいないので、退院したけど 冷蔵庫は空っぽなので
とりあえず買いだしに行き、子ども等の好きなものを作りました。
豚の生姜焼きと筍の味噌煮と具沢山のワカメの味噌汁です。

でも、私用の飯が無い・・・。
仕方ないのでトマトベースの出汁を作ってお粥を作りました。
いきなり、現実に戻ってます。
このパターンはお産で帰って来たとたんに 普段の生活に戻るモードと同じなので
毎回こんな感じです。
親も誰もマジで実は助けてくれる人は 存命だけど居ないのです。

家に1人で帰ってきました。
親はあんな調子ですし、何か激怒してますしね。
頼みたくもないし。

帆○と海○が約2週間2人で頑張ってくれてました。
普通に家の中は綺麗で(昨夜かなり頑張って片付けたらしい)
ありがたいな~~~って思いました。

階段を登っても息切れがして 駐車場から玄関まで外階段があって
風呂も洗濯場も2階なので 本当に病人に意地悪な家です。
建てたのは無責任夫旦那です。
病院の結果も興味もなく 今週はずっと出張で広島に居るそうで、
肝心な時に当てにならない マジで使えない 病気の原因の旦那です。

居ないと出来ていた事も私が居ると 嘘のように
イチイチ言われないと動かない子ども達。

何処にいても 主婦は孤独です。

心配事ばかりがのしかかって来て正直うんざりです。

かなり体力が落ちてるので 自分で気をつけないと
倒れそうです。

誰も作ってくれないし、誰も本気で心配してくれてない。
心配はしてても 行動に起こす者は居ないって意味だけど。

今日は疲れてるから 詳しく書かないけど
マジで旦那と離婚しようと決めました。

入院中もその前からも 考えてました。

これを機会に 体の為にも子供らのためにも
中途半端な存在は排除したいと思います。


主婦入院生活実況日記<最終日>

2010年06月18日 | おすぎの入院日記

最後の朝食は 殆ど食べれませんでした。

お粥に最後のふりかけをたっぷりかけて3分の1くらい?食べたかな・・・。

一見 美味しそうに見えるけど ウエッとなるほど美味しくないものもありました。

病院食ってそんなもんなんでしょうけどね。

検査の結果は週間後の外来でわかるけど
病名は「低カリウム血症」で、それと大腸に見つかった潰瘍の病理検査の結果待ちと
案外と厄介な、この低カリウムと持病として他の病気とも平行して
どう対処していこうかと 2週間、出された薬を飲んで
外来で検査をして効果があるかどうか?

まだまだ これからも大変です。

カリウム値は2.2。
普通の人なら不整脈が起こり大変な事になるそうですが
私は体がこの数値に慣れている、しまってるようで
その「慣れ」がとても怖いといわれました。
いつも動悸がして息切れがして 疲れてしまうのもそのせいだそうです。
こんな体になるまで 家族は何もしなかったのか?と何度も聞かれましたけど
あの旦那相手じゃ~、無駄な質問でしょう。


こんな都会に入院できるのも中々だな~~とか
窓から見える景色を見て またあの山の不便な家に戻るのか・・・と思うと
この辺に引っ越したいな~~とか思いました。
入院は嫌だけど。場所は最高なところです。

最後にベット周りを記念写真。

帰れば現実が待ってます。

検査入院は本当に忙しく、体力消耗しますね。
ま、思ったより入院費が安く済んでホッとしました。


主婦入院生活実況日記<退院前日編>

2010年06月17日 | おすぎの入院日記


いよいよ退院までのカウントダウンが始まりました!

薬の説明も受けたし、最後のお風呂も入ったし

心残りはこのお洒落なカフェでコーヒーを飲んでないこと(涙)
それを看護師さんに話したら
行っておいでよ~と皆さんで応援するので
勇気を出して入りました!
案外人が多くくつろげませんね~(-.-;)
背広の男性MRさんが一杯です。

コーヒーは美味しいかどうかわからんなー(-_-
カップが私には思いです。
ま 記念なんでね!

お洒落なカフェだから美味しいとは限らないかな。

やはり私はスタバが好きや(^O^)