けにーやじま (旧無礼講ロッカーズ)

信濃三十三観音札所NOW!
令和以降は長野県内外の札所めぐり、古刹名刹訪問記が主です。

「jimi 栄光への軌跡」

2015年09月01日 | 映画

先週に引き続き千石劇場へ行き、JBと共に話題を呼んでいる「ジミヘンの映画」を見ました。

土曜13:10の開場、二階にある2号館に初めて入りました。

約100席の館内に入場者は全員で6名。またもツバナレできません。

映画はニューヨークのクラブで夜遊びしていた20歳前のイギリス人女性モデル、リンダにジミヘンが見出されてから、

ステージでギターに放火する「モンタレーポップフェスティバル」に旅立つまでの一年間だけを描いています。

内容は「100%真実」と出てきます。イギリスとアイルランドの制作。少々口汚い台詞が出てきます。

リンダは当時のキース・リチャーズの彼女で、20歳前でブルース聴いてるモデルというだけで「すげえな」と思います。

キースの自伝で当時のリンダを知ることができますが、ここではそのとおり再現されています。

イギリスに渡ったジミヘンを取り巻く界隈には自由奔放なスウィンギング・ロンドンの頂点の有様が垣間見えます。

アニマルズのチャス・チャンドラーはニューキャッスル出身なので、北部の訛りで喋っているようです。

ジミヘンのギターを弾いているのは終わりのテロップから察するに、和出井 和久照(ワディ・ワクテル)と思われます。

しなやかなリズム、みずみずしいストラトの音がジミヘンそのもので、JB同様にライブ・シーンには引き込まれました。臨場感あります。

千石劇場では半券提示でリピーター割引ってのがあるらしい。時間があったらまた見たい。


『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』

2015年08月26日 | 映画

先日、長野千石劇場へ、ジェームズ・ブラウンの映画を見に行きました。

長野でこういう映画が見られるのは誠にありがたいですが、土曜の18:10上映に集ったお客さんは6人。

せめてツバナレしてほしいものです!

内容は大雑把なJB物語で、迫真のライブ・シーンが楽しめます。バックの演奏がとても良い。

1964年のTAMIショウの場面が素晴らしく、まるであの時あの場所で見ているかの迫力に息が止まりました。

ボビー・バード、ミック・ジャガーやブーツィー・コリンズなどのそっくりさんもいい。使用楽器も忠実に再現されていて感動します。

JBを生で見たことはないですが、演奏シーンは最高です。また見てもいいと思っています。

(9/11まで上映するそうです)

 

 

 


ちびつこ映画

2012年02月13日 | 映画

子守を頼まれ「ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」という映画を観に連れて行った。子供料金も結構なもんで、保育園児から料金発生とは驚きである。保育園未満でも必要あらば座席料金を取るという。

館内に充満するキャラメルのような甘ったるい匂いが鼻を突く中で、まぁ寝てりゃいいやと思ったが、イザ始まると強烈な大音量で先が思いやられた。

しかし、さすが子供向けの映画であるから上映は一時間で終わった。上映の間、ちびつこ達は集中してよい子でいた。

宇宙刑事ギャバンに変身する人は少々トシをくっており、ゴーカイジャーのメンバーは水商売っぽい。悪役戦闘員の出で立ちにはスキーのレーシング・ワンピが利用されていた。

物語の大筋は正義・友情・師弟愛・助け合いというテーマで、半分は戦闘シーン。よく一時間持たせていると思う。ヒーローは変身した後に必ず自分の名を名乗り、ポーズを決める。

桂小春團治師匠の名作「教科書戦士スーパーカリキュラム」を思い出した。スーパー倫理社会。


パイレーツ・ロック

2010年01月22日 | 映画

「パイレーツ・ロック」という、1960年代のイギリスの海賊放送の映画が、なんと長野で公開中。たまらんわ。今週は夜のムービーショーに出かけてきます。

♪無礼講ロッカーズ ライブ宣伝♪

小島興業開発企画「サプライズ・ライブ

■2/10(水曜日) 長野市権堂「ネオンホール」にて

■出演=無礼講ロッカーズ、DO-DA、ボスダブ
*オープニングアクト=けいじ

■時間=開場18:00/開演18:30 ■料金=(前)¥1500/(当)¥2000(1ドリンク付き)