けにーやじま (旧無礼講ロッカーズ)

信濃三十三観音札所NOW!
令和以降は長野県内外の札所めぐり、古刹名刹訪問記が主です。

9月2日(日)無礼講ロッカーズLIVE×2

2012年08月26日 | 無礼講ロッカーズLIVE!

○昼の部:"Rock Anoheys 2012"@長野市飯綱ハイランドホール
Anoheys2012640
 
野外ライブイベントROCK ANOHEYS(ロックアノヘイズ)2012

2012年9月2日(日)
場所:飯綱高原スキー場 ハイランドホール飯綱
OPEN 10:00AM START 10:30AM  雨天決行
(17:00終演予定)
料金:前売り2000円/当日2500円【中学生以下無料】

!流しそうめん付きの価格です。これでもか!と食ってください。

※集客能力に関し疑問符が外れることのない当楽団であります故、ご連絡いただければ当日でも前売り価格でご奉仕させていただきます。

○夜の部:「Live de 暑気払い」@長野市権堂ネオンホール
20120902night

2012年9月2日(日)
料金:¥1,500(1drink付)
出演:
BOBO STOMP (中国北京で人気がうなぎ登り、日本海を股にかける長野のブルース・バンド)

・無礼講ロッカーズ

・Out of Bounds (安心の技術と話術が魅力のブルーグラス・バンド)

・K-WADA + Kenji Takahashi (ほんまもんブルースギター+ゴスペル・ボーカル)

問い合わせ:小島屋企画 026-235-3358

以上です。では、会場でお会いしましょう。


"The Sound Of The Sixties" (Eva 12021/2)

2012年08月16日 | ルーツ・ロック

"The Sound Of The Sixties "

Eva1983

60年代の珍しいシングルレコードを片っ端からコピーした1983年フランス製のLP二枚組。
一枚はアメリカ軍、もう一枚は連合王国軍というラインナップ。
ガレージバンドを集めた”ナゲッツ”のフランス版です。

付録の40ページにも及ぶ60年代フランス産シングルの白黒写真集が豪華なのです。これにつられて入手したと思う。

Evabook

レーベルに断りが書いてある通り、片っ端からレコードコピーなので針音が既に入っており、どの曲も怪しげな音質でイマジネーションを掻き立てられます。選曲は最高!

彼女とドライブでガンガンに鳴らしている奴がいたら誉めてあげたい。


平成弐拾四年度根多帖その四~柳原七夕寄席とマジックショー

2012年08月05日 | 落語

盛夏の休日、エアコンも金もない家にはありがたいイベントが行われました。

「柳原七夕寄席とマジックショー」

快楽亭肉丸:「寿限無」(中学生落語)
快楽亭ひろり:「小言念仏」(高校生落語)
信濃家中蔵:「味噌倉」

中入り

飲々亭冷奴:「代書屋」(初)
マジック安藤:「奇術」
快楽亭狂志:「茶の湯」(初)

(初)は生で初めて聴いた根多です。

出演者はすべて地元の方。

お馴染み肉丸、ひろりの未成年落語がスリルと愛嬌で聴衆の心を掴みます。
わしらの前に座っていた子供は大ウケ。
マジック安藤さんは元気いっぱい!
中蔵さん、冷奴さんと狂志さんの成年の部は見事でした。

愛嬌の未成年の部、時事ネタの成年の部ともに長野ローカル落語はあなどれません。


"SUPER BAD" James Brown (King Records ? KS 1127 )

2012年08月03日 | ルーツ・ロック

Jbsb

黒過ぎてタイトル文字がないと誰の何なのかわからないレコード。

オリジナル盤をアメリカの中古盤屋で5ドルで購入した。生中一杯より安い。
盤はカビだらけだったので脱脂綿でよく拭いた。

針を落とすとJBの紹介、歓声に続いて"Watch Me !"JBのシャウトが始まる。

これを志村けんが東村山音頭で「一丁目一丁目、ワーオ」とやっていた。上手い。

レンジの狭い録音で、スネアとギターのヌケ、いや、歌から何から全てのヌケが悪い。一聴してラフな環境で録音されたライブ盤だなと思った。

ところが、調べるとライブ仕立てのスタジオ盤ということが判明した。その割に全編AMラジオ並みの音質とは、凝ったレコードである。知らなきゃライブ盤で聴いていたので、少々つまんなくなった。

ジェームス・ブラウンのKING時代盤は廉価版LPでリイシューされ、日本でも入手できる事を知った。稼いで早いうちにドカンと買ってやるぜ。


Fresh Cream (Atco 33-206)

2012年08月02日 | ルーツ・ロック

クリームのアメリカ・デビュー盤のモノラル音源を聴いた。

Freshcreammono_2

今まで聴いていた左右完全分離ステレオ音源のCDとはどえらく音が違う。

ダイレクトに音像が浮かび上がるモノ・ミックス盤を聴いてしまうと、真ん中がスッポリ抜け見事に左右完全分離したこの時代のステレオ盤なんか、あほらしくて聴く気にならない!

エリック・クラプトンはブルースブレーカーズ以外はあんまり聴いたことがなくて、クリームもこれしか通しで聴いた事がない。

モノ・ミックス盤では延々と続くブルース風セッションナンバーは更に暑苦しいノリになり、ジンジャー・ベイカーのドラムソロになるとギブアップしますが"I Feel Free"や"N.S.U"の他、緩い曲は大変気に入ってます。