朝、庭のブルーベリーの木を見たら完熟した実がソックリなくなっていた。
かつて家の庭では近所をうろついている白黒猫に土を掘り返されていたことがあったが、今度は多分、鳥めらの仕業であろう。やろうどもめ。
一週間ほど前、テレビでブルーベリーの実の食べごろだの熟れごろだのを見てしまい、その時期を粘り強く待とうとした我慢がいけなかった。さっさと食えばいいものを、テレビでいらん知恵つけてるとこうなる。
和製マージービートの傑作
Masked Ball / EX
胡椒と味噌でしか米を食う気力が起きない猛暑である。
「一日中AOR特集」というFM放送をバックに、'70年代後半から'80年代前半にかけて欧米でリリースされた名も無い７インチ・ポップ・レコードの世界を探求。すごいのが色々ある。
暑さに負けるな、大音量でぶっとばせ！
The Ticketsに続く、この夏のNO.1ヒット第ニ弾はカナダ産のカリビアン・ロック。
ジャケットも音も歌詞もグレイト。
Bridge House Recordsといえば"Mods Mayday '79"である。
四半世紀前の事、「モッズきわめつけ」というウッドストック・レコードの広告に心を躍らせ、西新宿へ。
購入後、ロック好きの友人宅で早速に聴いた。
モッズはリズメンブルースだと思ったが、針を落としてみてガッカリ。
ドクター・フィールグッドみたいなのが勢ぞろいと思っていたが全然違った。
どのバンドも強力なR＆B風味がなく、The Jamの亜流というか、何より演奏が下手クソ。
友人には「何これ？お前いつからこんな趣味になったの？」と笑われる始末。
以後、「こいつらのどこがモッズなのか？どこがええのか？」と疑問に思いながら、かなり無理をして聴いたアルバムである。
ところで、このLPは5バンドくらいのライブ演奏が収録されているのだが、それよりもバンド入れ替え時に薄っすらと聞こえてくるBGMの方がロックンロールでずっとカッコいいのである。
今から10年以上前に、イングランドの片田舎にあるモッズ/パンクの振興レーベル、Detour Recordsの事務所を訪れた際に、「あのLPの曲間のBGMは一体誰の曲なのか」と訊ねたところ、一枚のレコードを薦めてくれた。"Warm Jets"というバンドの"Sticky Jack"という"Bridge House Records"からリリースされたもので、まさにあのBGMで鳴らされていた中の1曲だったのである。
「あのバンド入れ替え時のBGMは、"Bridge House Records"のリリースの一連ではないか？」
そんな推測が突然に頭をよぎり、その他のBGM音源の解明をしている。今のところ、"Warm Jets"の他、The Tickets、Zorroというバンドによる3曲が確定し、絶頂。
残りの楽曲ハンティング、そして当時の手書きジャケット7インチレコードの世界に燃えている。
旬の玉葱を大量に消費する法としておすすめします。
飲む玉葱ドレッシング （1人前）
1.玉葱半分を水にさらさずに、みじん切りする。
2.みじん切りした玉葱を味噌汁椀くらいの鉢に入れる。
3.オリーブオイルをかける（上っ面がうっすら隠れる程度）
4.酢をザブザブと注ぐ。（口内が唾液で満たされる程度）
5.荒挽き胡椒をかける。
6.まぜる。
・そのままスプーンなどで食べる。
・玉葱部を食べ終えたら、ドレッシング部を喉元に豪快に流し込み、覚醒しましょう。
・トマトやきゅうり、各種フライにかけてもいけます。
土曜日、県町「オレガノ・カフェ」でサッカーJFL、長野ダービーAC長野パルセイロ必勝のDJイベントがあり、オレンヂ・ダイナマイツとして参加する予定でしたが、無礼講ロッカーズのリハーサルがあったため惜しくもノンアルコールで中座。また長野ダービーあるのでその時もオレンヂ・ダイナマイツをやりたい。
日曜日、よりによって長野ダービー後にライブという暴挙であった。酷暑に晒されての応援と、ろくでもねえ結果に疲労こんぱい。インディア・スカイ入口までの急勾配階段がきつかった。
ヒーヒーガラガラ声で、久しぶりの無礼講ロッカーズのライブを完遂。ご来場くださった皆様、お店の方々に御礼申し上げます。