門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

隠蔽体質は医に深く潜行でいいのか

2008-02-16 09:20:30 | Weblog
フィブリノゲン投与「記録ある」25%に 厚労省再調査(朝日新聞) - goo ニュース
5年間もC型肝炎に苦しみながら
裁判で勝訴しても、フイブリノゲンに
直接関わった関係者には
届かなかったショック。
医は仁ではなかったことを証明して
本当に病気を治すことが出来るのか。
C型肝炎患者は医療関係対応ミスの被害者。
人生設計を狂わされた悲嘆の人々を
診て延々と糧にしていいのか。
医療は病気を治す使命感があるなら、
率先して自ら開示するべきだった。
ばれたか なら仕方ない 
しぶしぶカルテや手術記録を
奥の院から出そうか。
そんな対応で恥ずかしくないのか。
事件でも自白と追い詰められやっと
真実を言ったのとでは
判決に雲泥の差がある。
患者は病と必死に闘っているのが
精一杯な被害者なのに
本人からの申告を旨とする後手の姿勢でいいのか。
それでは本当に探し済まなかったという
誠意が伝わらないでストレス悪化を招くだけ。
少なくとも現在C型肝炎で治療している
人には病歴を確認して保存されている
資料に辿り着けるよう努力は
即刻すべきではないか。