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二級ボイラー技士(試験)の巻

2016年03月08日 | 機械設備関係資格
今日は、二級ボイラー技士の学科試験についてです。
二級ボイラー技士免許を所得するには、この学科試験の合格と実務経験(あるいは3日間の実技講習修了)が必要です。
実務経験は、3日間の実技講習を受講、それについては、前回記したとおりです。
今回は、学科試験です。概要は下記のとおりです。
概要
1) 受験資格:誰でも
2) 受験日:7月26日(日) 13:30~16:30
3) 受験会場:国立大学法人横浜国立大学常盤台キャンパス(最寄駅 市営地下鉄三ツ沢上、徒歩20分駅)
4) 受験費:¥6,800
5) 受験科目:4科目(ボイラの構造、取扱い、燃料及び燃焼、関係法令)
6) 試験問題数:全40問(構造10問、取扱い10問、燃料及び燃焼10問、関係法令10問)
7) 合格基準:全体60%、各科目40%以上
8) 受験年齢:53歳
9) 学習期間:概ね20日(30分/日)




使用教材:日本ボイラ協会編集
1) 二級ボイラー技士教本
2) わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則
3) 二級ボイラー技士試験(技術科目)
4) HPの過去問




使用教材の内、HPの過去問でも十分でした。法令はネットで入手可能ですし

試験結果(自己採点)
1) 構造:(90%)≧40%
2) 取扱い:(80~90%)≧40%
3) 燃料及び燃焼:(90%)≧40%
4) 関係法令(90%)≧40%
5) 最終結果:合格(≧60%)


この試験は、真夏の一番暑い時期でした。湘南新宿ラインで、横浜駅へ、昼食は、横浜駅の地下街でカレーライスを食し、地下鉄へ、12:30に到着、地上に出たとたんに、汗が吹き出しました。そこから徒歩20分、これまで真夏の試験は、エネルギー管理士(8月7日)等がありましたが、猛暑日の正午の移動は初めて、会場に到着するまでにタオル1枚が汗ビショ!会場は冷房ビンビンで、コールドショック状態、試験開始迄に屋外の喫煙所で態勢を整えて、いざ、試験開始、シュクシュクと問題を解いて、20分で終了、でも退席時間は1時間後、ひたすら時間の経過を待って、退席しました。
この時点で14:30、まだ外は猛暑の中、徒歩で帰路につくも、再び汗が吹き出し、もう1枚のタオルを出して、汗をふきふき、三ツ沢上駅へ、
出発に際し、妻M子が暑いから、とタオルを1枚準備、でも今日は暑いからと2枚準備し、出発したのが、幸いしました。
地下鉄、横浜で、JRに乗り換え、16:30に帰宅、妻M子に試験結果を報告、また、真夏の会場移動の苦労話しをして、今後、真夏の昼間に会場移動のない、あるいは、少ない試験を受けるのを誓ったのです。

そして、試験結果の発表日、無事、合格し、免許申請を行いました。



暑い時期(7月~8月)の試験は、極力避けたいと思いました。

ちなみに免許を見たら、「二級ボイラ」に「1」が入りましたが、その他は、「0」です。なんとなく寂しいので、今後、「1」を増やせるように、2016年から労働安全衛生法関係をターゲットにすることにしました。
既に、記していますが、2016年2月10日に潜水士試験、同年2月17日にボイラー整備士試験を受験し、共に合格、次にX線、γ線などで、稼いでいこうと思います。