ぼうぼうの受験生&受講生日誌他

資格取得91個の受験・受講の記録や思い出、他諸々の独り言、初老(2023還暦)を満喫中、妻M子が大好き、行雲流水ナウ

独学

2016年03月13日 | 保有資格概要
私の資格取得の基本は「独学」です。
理由は、いろいろありますが
・マイペースで学習・勉強を進めたい
・居住地が田舎なので、専門学校等がない
・通信教育は、高価(一部趣味、マニア化しており、余計な投資はしません)
・工業・工学系の高校、大学でしっかり勉強してきた(プライドが許さない
・失敗した場合の逃げの理由にしたくない(失敗は自業自得)
・等

また、専門書、過去問など、しっかり内容を吟味し、購入することで、殆どの場合、それで十分、後は、私自身の気力、記憶力、忍耐力、持久力次第ですね。

でも、人それぞれです。専門学校に通うことを否定するのではありませんし、通信教育を活用して、取得することも有効な手段だと思います。

私は、最終の資格取得が18歳でした。35歳位までは、インターネットも一般的ではありませんが、現在は、インターネットが完全に普及し、HP等で過去問を掲載している団体(資格)もあります。また、教材・過去問もネットで購入(とはいっても現物を見て、内容の良し悪しを吟味する必要はありますが)できる時代です。
尚更、「独学」で学習・勉強することが容易と言えます。

考え方には、それぞれ意見があるでしょう。

ちなみに、これまでの勉強方法は、概ね22時~23時の時間帯に、休日は、午後2時間程度、夜も2時間程度、はじめは過去問を一通り解いて、採点し、実力を把握、テキスト併用の場合は、そのテキストに目を通し、再度、過去問等を解いて、科目ごとに80%以上を安定的に解答できるまで繰り返し、行い、何故、間違ったか?を徹底的に学習する。

そもそも国家資格、公的資格の試験問題は、基本的にその関係法令に基づくものでありますので、その関係法令の技術基準、手続き・許認可、責務、用語の定義などをしっかり把握すれば良いことなので、当該試験の関係法令をしっかり学習すれば、概ね十分かと思います。また、そのことが、後々、実務で大いに役立ちます。
コンプライアンス(法令遵守)を徹底する意味でも、大変重要と考えます。
資格を得たからには、資格取得後も、関係法令を適宜、見直し、また、最新情報を得て、学習し、運用面、申請手続き、規制・基準値を守るように心掛けています。
そういった点でも、独学により、自分自身の努力により、法令に何が記載されているかを理解する上で、有効と考えていますが、一方では、独学ゆえに、誤った法令解釈のままでいると、大きなコンプライアンス違反を犯してしまう恐れもあります。そういった時は、いろいろな手段で、情報を得て、軌道修正を加えています。独学も一長一短です。

独学で勉強していく上で、厄介だったのは、一級建築士の二次試験(製図)、楽しかったのは、第二種電気工事士の技能試験でした。
マークシートの試験で、失敗したのは、公害防止管理者(振動)、乙種4類危険物の1回目で、消防設備士などは、何度か失敗していますが、記述試験での失敗なので、今後は、マークシートのみの試験(1回の受験で合否がはっきるするもの)に限って受験して行こうかと思います。
択一問題は、必ず「答え」があるので、どれかマークをすれば、当たるも八卦当たらぬも八卦です。
ともかく、2016年2月29日現在、取得資格数44個、目標50個まで残り6個となりました。
2016年度の試験日程も徐々に明らかになり、ターゲットを絞りながら、一歩一歩積み重ねてまいります。

(意見には個人差があります)