観てきました。
ようやく、です。
まあまあおもしろかったかな。やたら動き回っていて、画面に活気があったのがよかった。バーバ・ヤーガ(あるいはバーバ・ヤガー)がロシア民話に登場する人物であることは美術館でも紹介されていましたが、この作品のもともとの着想はブリューゲルの絵だそうです。ラピュタの外観はブリューゲルのバベルの塔を参考にしたと思われますが(あくまで推測、が根拠はある)、宮崎駿はブリューゲルが好きなのかな。
短編作品は、12本できたらDVDになるという噂(?)もありますけれども、1年に一本以下のペースですので、それが本当だったとしてもまだ少し先みたいですね。ちなみにぼくの好きなのは「やどさがし」ですね。あと「星をかった日」はやはり耳すま好きには堪らない。イバラードの世界が動く映像になった、というのは感動なのですあります。無論、「イバラード時間」というのもありますけれども、あれはあれでいいんですけれども、ね。井上直久の漫画もけっこうおもしろくて、今考えてみると、タルホに影響受けているのかなあ。星を売っているお店、という設定は、イバラードにも、タルホにもありますよね。
思いついたままを書いていますけれども、ひどく不親切な文章ですね。すみません。今日、ジブリ美術館の新作を観てきた、と言っているのです。で、登場人物の老女の名前がバーバ・ヤーガで、それはロシア民話に登場する魔女(みたいな人物)の名前である、と言っているのです。美術館の映画は全て短編で、これまで8本が公開されているのですが、それが12本になったらDVDになるとかならないとかいう話があるようなのですよ。近年の作品には「やどさがし」と「星をかった日」という作品があり、後者は、耳すまで美術を提供した井上直久の創造したイバラードを舞台にした物語なのです。そのイバラードの世界観は、どこか稲垣足穂のそれと似通っているなあと思ったわけです。
ところで、ぼくはこれまで数々のフィルムチケットを手にしてきましたが、今日初めて出典の分からないチケットを目にしました。これまで最も難易度の高かったのは、27歳のタエ子が背を向けてふとんの中に寝そべっているカットだったのですが(ほとんど灰色の長細い物体が横たわっているようにしか見えない)、今日のカットは、何かの機械(操縦席?)に誰かの足が突っ込まれている絵なのです。飛行服を着用しているようだったので、最初フィオかなと思いましたが、しかしあんな場面はないよな?赤いレバーが手前に描かれていて、それがヒントになるはずなのですが、どうしても思い浮かばない。ハウルのフライングカヤックでもないし。後期の作品かなあ。有力なのはポルコ・ロッソなのですが、あんなに足は細くないよなあ。機内の内装は木を基調にしていたようだったのですが、なんだろうなあ。ラピュタにはああいうカットはないし、するとフジモト?いや違うか。気になる。全作品の全カットを覚えているわけでは当然ないので、人物の映っていないカットは難しいのです。美術的には90年代から2000年代前半といった感じなのですが、それも怪しいかな。う~む、もう一度、今度は明るいところでじっくり見たら分かるんではないかと思いましたが、しかし美術館で見抜けなかったというのは、それだけでもう反省しきりです。最近はジブリよりも新海誠だしなあ・・・
ちなみに、コルベットでもないと思いました。あんな機内ではないような・・・。バカガラス?いや違う・・・。こういうときにフィルムコミックは便利なんだけど、持ってない。
ようやく、です。
まあまあおもしろかったかな。やたら動き回っていて、画面に活気があったのがよかった。バーバ・ヤーガ(あるいはバーバ・ヤガー)がロシア民話に登場する人物であることは美術館でも紹介されていましたが、この作品のもともとの着想はブリューゲルの絵だそうです。ラピュタの外観はブリューゲルのバベルの塔を参考にしたと思われますが(あくまで推測、が根拠はある)、宮崎駿はブリューゲルが好きなのかな。
短編作品は、12本できたらDVDになるという噂(?)もありますけれども、1年に一本以下のペースですので、それが本当だったとしてもまだ少し先みたいですね。ちなみにぼくの好きなのは「やどさがし」ですね。あと「星をかった日」はやはり耳すま好きには堪らない。イバラードの世界が動く映像になった、というのは感動なのですあります。無論、「イバラード時間」というのもありますけれども、あれはあれでいいんですけれども、ね。井上直久の漫画もけっこうおもしろくて、今考えてみると、タルホに影響受けているのかなあ。星を売っているお店、という設定は、イバラードにも、タルホにもありますよね。
思いついたままを書いていますけれども、ひどく不親切な文章ですね。すみません。今日、ジブリ美術館の新作を観てきた、と言っているのです。で、登場人物の老女の名前がバーバ・ヤーガで、それはロシア民話に登場する魔女(みたいな人物)の名前である、と言っているのです。美術館の映画は全て短編で、これまで8本が公開されているのですが、それが12本になったらDVDになるとかならないとかいう話があるようなのですよ。近年の作品には「やどさがし」と「星をかった日」という作品があり、後者は、耳すまで美術を提供した井上直久の創造したイバラードを舞台にした物語なのです。そのイバラードの世界観は、どこか稲垣足穂のそれと似通っているなあと思ったわけです。
ところで、ぼくはこれまで数々のフィルムチケットを手にしてきましたが、今日初めて出典の分からないチケットを目にしました。これまで最も難易度の高かったのは、27歳のタエ子が背を向けてふとんの中に寝そべっているカットだったのですが(ほとんど灰色の長細い物体が横たわっているようにしか見えない)、今日のカットは、何かの機械(操縦席?)に誰かの足が突っ込まれている絵なのです。飛行服を着用しているようだったので、最初フィオかなと思いましたが、しかしあんな場面はないよな?赤いレバーが手前に描かれていて、それがヒントになるはずなのですが、どうしても思い浮かばない。ハウルのフライングカヤックでもないし。後期の作品かなあ。有力なのはポルコ・ロッソなのですが、あんなに足は細くないよなあ。機内の内装は木を基調にしていたようだったのですが、なんだろうなあ。ラピュタにはああいうカットはないし、するとフジモト?いや違うか。気になる。全作品の全カットを覚えているわけでは当然ないので、人物の映っていないカットは難しいのです。美術的には90年代から2000年代前半といった感じなのですが、それも怪しいかな。う~む、もう一度、今度は明るいところでじっくり見たら分かるんではないかと思いましたが、しかし美術館で見抜けなかったというのは、それだけでもう反省しきりです。最近はジブリよりも新海誠だしなあ・・・
ちなみに、コルベットでもないと思いました。あんな機内ではないような・・・。バカガラス?いや違う・・・。こういうときにフィルムコミックは便利なんだけど、持ってない。