快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

2月の初詣・・・

2010年02月05日 15時10分59秒 | 旅・近隣の風景
前日の天気予報では雪の予報も出ていて、今度の初詣に悪い影響がと心配しましたが雪の心配はひとまずなさそうでした。
替わりと言うか鈴鹿颪が強く肌を刺激して・・・防寒コート手袋をしての参拝に為りました。
朝8時出発23号線→第二東名→三重県桑名市多度町、多度大社参拝。
多度神社の歴史は古く・・・5世紀後半雄略天皇の御代に始まり社殿が造営、
本宮「多度神社」御祭神は『天津彦根命』は、天照大神と須佐之命とのご制約に依り第三皇子で、
「北伊勢大神社」と称し「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と歌われて居たようです。
今回は、片参りに為らないこうにお伊勢さんにも初詣に行ってきました。
「今時用語では、初詣の梯子ですかね」<笑

1画は、多度大社入口階段を上ると境内、階段の左手に、上げ馬神事を行なう上げ馬道が・・・古来より神は馬に乗って降臨する、
神と馬の関係は深く馬の行動は神意の表れとされ、多度神社でもその年の豊作、凶作を占う「上げ馬神事」多度祭りを5月4日5日に行う。

2画は、上げ馬道突き当たりの垂直の土手は2m余は有るのでは?此の土手をかけのぼる馬の確率で、
農耕に恵みの雨を乞い、出生安産を乞う祭りとされているようだ。

3画は、神馬は神の使いと崇められている。天翔る馬には翼を与えたように、その姿を変えて神の懐に走り、
人々の幸せや出会い、喜びを載せて再びこの地に舞降りて来ると伝えられている。

4画は、多度神社、

5画は、安土城模擬天守閣『伊勢文化村』三重県伊勢市。
安土桃山城は滋賀県にあって、今は天守閣は無く、本能寺の変で焼失。(天生10年6月2日)
車中の撮影で安土城が傾いています。

2月の初詣・・・の画像

2月の初詣・・・の画像

2月の初詣・・・の画像

2月の初詣・・・の画像

2月の初詣・・・の画像