つい最近まであまりに暑く初秋を感じることができないまま、あっという間に10月下旬です。
ようやく日中も肌寒さが出てきて空の雲にすじ雲が見られることも増え、樹々も秋めき葉が緑色から黄色やオレンジ色の秋色になってきました。
そんな先日、太宰府市を通るとコスモス畑が復活していました。
秋の花といえばコスモスです。
とても大きなコスモス畑が太宰府市水城跡にあるのですが、実は令和元年になり秋に見られるはずのコスモスは1輪もなく2年ほどは土のままでした。
もうコスモス畑は作られないのかと残念に思っていました。
けれども今年は野原いっぱいにコスモスが咲いていました。
その時そちらは車で通り過ぎただけでしたので、今年のコスモスを見ようと、仕事場の近くで、毎年コスモスが見られる通りに出向きました。
どなたが管理されているのでしょう。
毎年楽しませていただいています。
気づかないうちに少し前から咲いていたようで、花びらが落ちているものもありました。
夏が長かったようです。
今年は特に秋が短く、秋模様が過ぎてしまうのはあっという間のようです。
なだらかな秋の気候はほとんど無いままに、スイッチが切り替わるように冬が訪れることになりそうです。