食育という言葉はあまり好きではない、
と以前このブログでお話ししましたが、時代は食育というワードが一般的によく使われるようになってきたこと、まさにその食育の大切さを実感しなければいけない流れに変化してきています。
従いまして、
食育=食べるという知識を育んでいく
という意味で「食育」という呼び方で当院の事業も進めていくことになります。
食育というと、子供さん向けのような感じを受けるかもしれませんが、実は食に関する情報や知識は、人が命ある限り食べ続けていくならば、この先ずっと必要なことなのです。
また、健康的に生きるために必要な食に関することを学んでいく、
「食学」と言っても過言ではないでしょう。
授乳、離乳、幼児食、学童食、思春期食、成人食、妊婦食、有病者食、壮年食、老年食、口からの栄養補給以外の経管栄養と呼ばれるもの...
などなど、食については様々です。
各々のパートに分かれた学びを必要とする時代になっています。
当院のKidsmomSense食育事業として出来ることは、歯科医院目線の食育。
つまり、噛むことに特化した範囲になります。
(食育というと子供さんをイメージされますし、当院の得意とするのは小学生ぐらいの年齢の食育についてになりますが、
しかしそれだけでなく、
壮年期、老年期に渡る食事の採り方、補綴物...ブリッジ、義歯...にまでアドバイスは可能です。)
そして、今月は幼稚園講演が控えています。
こちらは一般的な食育のイメージの年代の皆様になります。
幼稚園の保護者様向けの講演を行う予定です。
当院の患者さんが卒園児さんで、講演係担当の方とのご縁でご依頼頂き、実現しました。
管理栄養士さんなどが行う食育の話とは少し違う内容の話になるかと思います。
よりダイレクトに口から入れる「食べる」という話になりますね...
食べる現場の話といいますか...笑
幼稚園で講演にいらっしゃるみなさん、
お楽しみに...!
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講演のご依頼がありましたら
当院までご連絡下さい。
のりこキッズマム歯科医院
KidsmomSense
0929268416