** のりこキッズマム歯科医院 ** 生えかわり・食育のご相談をどうぞ 筑紫野市原田 歯科・小児歯科・矯正歯科

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筑紫野市◆小児歯科としては古株になりました・・・。

2013-09-17 | 思うこと

筑紫野市原田・・・これ一回で読めたらエライ!

ーと言わせて頂きます。(笑)

 

ちくしのし、はるだ、と読みます。

JR鹿児島本線、博多~鳥栖辺りの線をご利用の皆様は、お読みになれるかと思います。

 

ここに診療所を構えて12年目になります。

この場所は街の区画整理が終わった直後で、更地でした。

この場所で開院することを決めた時、患者さんは来てもらえるのだろうか?

と不安でいっぱいでした。

 

開院1日目から患者さんが来て下さった12年前を今でも昨日のように覚えています。

あとはただただ誠心誠意、診療に携わってきました。

飛ぶような12年でした。

 

年長児だった長男は高校二年生になり・・・

つるっつるのお肌もちょっとおじさん化してきましたが、

まあ、よくこんな親に、ここまで元気に育ってついてきてくれたものです。

 

もちろん親も、自分のことそっちのけで、

子供の食事・衣服・清潔の健康管理、学校のこと、習い事、野球・・と

毎日が火事場の馬鹿力・・で、がんばってきましたが。。笑!

 

 

 


悩める40代男子・女子

2013-09-12 | 思うこと

題名ですが、とりあえずあえて「アラフォー」という言葉を使わないでみました。

「アラフォー」と言ってしまうと40代全体が消費者扱いになってしまい、軽いのです・・・。

 

自身も40代半ばなので思うことですが、40代男子・女子、

ここまで皆、必死にに前を向いて生きてきましたね。

自分自身におめでとう、自分がここまで生きてこれた命の長さにありがとう・・と言いたいです。

 

ここまで生きれなかった友人達もいます・・・。

 

人の命の長さは与えられたろうそくの長さに似ていて、

その運命は決められているのかもしれません。

しかしなんとかかんとかケガや病気に耐えることができ

ここまで歩いて来たのです。

 

人生はよく登山に例えられますが、80代で頂上に到達するなら40代は5合目です・・・。

40代の誰もが今、自分の立ち位置、環境をこれからどうするかを

再検討したいと思う時期なのではないでしょうか。

 

「結構頑張って登ってきたなあ・・・まだあと半分もあるのか・・」

ーというのは私の感想ですが・・・。

 

その、今まで生きてきた人生の感想は人それぞれだと思います。

何故なら悩みの荷物も人それぞれにあり、

登山の山道で上手に荷物を軽くできた人、荷物が益々重くなって行っている人・・・

と、わりと均一だった学生時代を超えた後の20年程の人生は多様だからです。

 

40代は様々なその悩みの荷物と今後どう付き合って行くかを再検討する時期ではないでしょうか。

 

5合目の展望台から自分の人生を振り返って眺め、十分に休息し、

持っている悩みの荷物をどう軽くしていくか、うまくつきあっていくかを考え、

さらなる人生の登山を始める決意を新たにしたいところです。

 

 

 

 

 

 


子供の歯とつきあう。虫歯とつきあう。

2013-09-07 | 思うこと

特に子供さんをお持ちの方で、ご自身が虫歯に悩まされた皆さんは、

子供さんの歯を守りたい気持ちが強いですよね。

歯科では「虫歯予防」と言います・・・しかしそれ一言で言いきられがちです。

 

その「虫歯予防」は「虫歯ゼロ」をよく歌ってあります。

だけど本当に虫歯に対して完全に無敵であるためには、

お口の中から虫歯菌を排除する、無菌状態にしないと難しいかもしれません。

昨今、抗菌だ、除菌だとうたわれた商品も多く世に出ていますが、

実際本当にそれは可能なのでしょうか。

 

人間の体から細菌を死滅させ排除させるということは、人間丸ごと体の中まで抗菌・除菌剤に

漬けこまれなければならないような困難さを想像してしまいます。

 

人間は細菌と共存して生きています。

お口の中にもさまざまな細菌がいます。もちろん体の中にも。

たとえば腸内細菌はこの頃クローズアップされています。

それらの体によくはたらく細菌までを人間のからだから排除してしまうことになってしまう行為は

できないものです。

 

口の中だけすればいい・・?

 

いえいえ。口の中に入れる、入ってくる物などからも人間は体内に様々な細菌を運び入れます。

むしろそれらの細菌が、次に入ってくる細菌に対する抗体の役目として、

人にいい関わりを保ってくれることもあるのです。

無菌にするということは、そういうことさえ排除してしまうことになります。

 

つまり、虫歯になることに対しては、細菌レベルではとても困難な事です。

なので。完全に予防して排除する、虫歯ゼロにする!と意気込み、ムキになることよりも、

虫歯とよりよくつきあうことが大切な心がけで、小さな目標として小さな虫歯のうちに

早く発見されるよう歯科と連携しそれに努める、

あら、フッ素塗布も歯質を強くするならプラスアルファやっておこうかしら・・・というくらいの

構え方の方が、より人間的な生活の仕方かもしれない・・・と思うのです。

 

人間は意気込みだけはいつもすごい馬力で、例えばランニングを始めるのにも形から入って

高価なランニングシューズを買ってしまったり、距離をがんばりすぎちゃったり、

無理なのに始めは早朝にアラームをかけて、暗いうちから起き出したりしてしまいます。

けれどもそれは長続きしません。

 

できることを、散歩するように毎日毎回続けられることが大切なのです。

特にお子さんの歯の事であれば、いろんなお世話の一部と考えて肩の力を抜かないと

続けにくいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


かわいいサイズの院内です。お子さんの遊ぶスペースがあります。

2013-09-05 | 日記

当院はそんなに広くありません。

開院は11年前ですので、最近の歯科医院のサイズを考えるとかわいいサイズです。

けれどもそのおかげで、小さなお子さんをお持ちのお母さんがご自分の治療を受けられる間、

お子さんを危険なくスタッフさん(時には待っていらっしゃる年配の患者さんが声をかけてくださることも・・・!アットホームな感じです。)が、見ておくことができます。

お子さんはおもちゃのスペースで遊んで待っています。

しかしまだまだお母さんが恋しい年齢ならば、ふとしたことで寂しくなられます。

そんな時でもお子さんがお母さんの姿をチラチラ見ながら遊ぶことができます。

・・お母さんの姿を見て泣いちゃうお子さんもいますが・・・。笑

 

スタッフさんと診察の先生とで、お子さんがどれくらい待てるのか、

診療の進度をどう進めていくのかを考慮しながら

お母さんの治療を行っております。

 

 

 

 

 

 

 

 


がんばれアビスパ福岡★福岡J・アンクラス!

2013-09-05 | 福岡

 主治医の先生から ”アビスパ福岡” のポスターを送って頂きました。

 N先生ー!掲示しましたよー!

 当院近隣は少年少女「社会体育」が盛んです。

 サッカーを始め、野球、バスケなどなど・・全国大会へ出場するレベルのチームが

 大変集結しているエリアです。

 少年少女スポーツの親御さん、頑張ってください!

 子供達を支えるのは親力です。

 

 ・・・と、過去少年野球に関わり、四苦八苦していた(涙)親の一人として応援します!