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◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

小径木の防火実験

2010-09-19 | 防火ログ
先日 東京の(財)日本住宅・木材技術センター 試験研究所に行ってきました。
私は行けなかったので、写真をもらって、聞いただけのレポートです。


防火試験のことをご存知ない方にもおさらいとしまして、若干説明をします。

この写真は防火試験の装置で、ココの丸い棒の所から炎が出ます。
相当強烈な火が連続して出てきます。日常では絶対無い状態です。
この前に試験体をセットします。

今回の目的は 小径木 いわゆる小さな木での実験
今まではある程度の大きさ(高さ)で試験をしていたのですが、間伐材などでも
防火の認定を取れるようにとの思いでの試験です。


ある程度時間が経つと・・・白いものが でもこれは大丈夫


いつもの様に炉の横から丸太の様子を窺いました。

これだけの炎を当てるんですよ・・・

違う会議があったので、試験が終わる前に試験場を離れたので、会議後試験結果を
聞いて、かつ 試験体のカットしたものを見せてもらいました。

10センチ角程度の木で試験と言うことで、最初は不安だったのですが、先日の
予備実験である程度予想がついていたので、安心はしていました。

左側が燃やしたものです。もともとは右側の形状です。割といい感じの結果・・
正式な見解は来月の防火委員会で確認をしてきますが、、、良さそうですね。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

A様ログハウスの加工が終わったときの写真

2010-09-19 | ログハウス
和歌山県で現在 建て方~屋根下地をしている A様ハンドカットログハウス
加工の終了時に写真を撮ってなかったのですが、、、やっとゲット

勇姿を堪能してもらいましょ(おおげさ・・)

丸太はレッドシダーですが、太めです。と言うことでいつもより段数を少なく
積みました。でないと 二階までの高さが高すぎになるので調整をしました。
そういうのはハンドカットならではです。(レッドシダーの場合は太い材を使う事が
可能なのでその加減もあります。)って 太い材は当然ながら材積は増えますね。

今回は、外部の塗装を一階してから現場へ搬入しました。もちろん内部は完成しても
塗装をせずにサンダー仕上げとなります。やっぱり自然がいいですよね~
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もちろん、P&Bも問題無しです。

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