戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

ロシア風ピロシキ

2020-06-12 12:17:07 | 教訓・学び・知恵

こんにちは、トリです

(引用: 時事通信  新型コロナウイルス都道府県別感染者数・死者数  :  https://www.jiji.com/jc/tokushu?g=cov )

ついに東京アラート解除ですね

 

 

トリは「ピロシキ」が大好物で、パン屋さんでピロシキを見つけたら、必ず購入しています

先日行ったパン屋さんでピロシキの下に「ロシア風ピロシキ」と表示されているのを見ました

無知なトリは『そもそもピロシキというのはロシアの食べ物だよね・・・何であえて”ロシア風”と付けているのだろう』とモヤモヤしながら帰宅して、部屋でピロシキを調べてみました

 

↓ すると・・・・・

 

(引用:世界の食べ物用語辞典 ピロシキ : https://world-food.info/Pirozhki  )

ピロシキ(пирожки / ロシア語)は、小麦粉を練った生地に具材を包んで、焼いて又は揚げて作られるパンの一種。惣菜パン、おかずパンの一種。ウクライナやロシア、ベラルーシなどで伝統的に食べられている郷土料理。ウクライナの郷土料理。ロシアの郷土料理。ベラルーシの郷土料理。ウクライナではプィリジキ(пиріжки)と呼ばれる。生地としては、小麦粉に卵、バター、イーストなどを加えて作るパン生地のほか、パイ生地、ペストリー生地なども用いられ、中に包む具材としては、ひき肉、レバーなどの肉類のほか、鮭やチョウザメなどの魚、ジャガイモ、タマネギ、キャベツ、キノコ、茹で卵、チーズ、カーシャ、米などが用いられる。また、中に甘いジャムや、リンゴ、チェリー、アプリコット、レモンなどの果物類、カッテージチーズ、ポピーシードなどを詰めた、おやつ、軽食用の甘いピロシキもある。

ピロシキの由来:「ピロシキ」とはロシア語で「小さくてかわいいピローク/ピロギー(パイ)」のような意。ウクライナ語のプィリジキも同様に「小型のパイ」のような意味を持つ。古くから食べられている伝統的なパンであり、現在ではレストランやカフェなどのほか、ファーストフード店などでも売られている。かつてのものは、野菜や果物のもののほか、アヒル、ガチョウ、ウサギの肉を詰めたものなどもあったというが、ユーラシア大陸にジャガイモが根付いて以降、徐々に姿を消したという。

ピロシキが食べられている地域:バルカン半島やバルト海沿岸部地域、フィンランド、アルメニア、アゼルバイジャンなどでもピロシキは食べられているのに加え、中央アジア、モンゴル、日本、イラン、アメリカなどにもピロシキは伝わっており、それぞれの地域に合わせた進化・変化を遂げたピロシキもある。」(原文まま)

 

 

(引用:ウィキペディア ピロシキ :  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%AD  )

 

各地のピロシキ スラブ系諸国(サハリン州を除く旧ソ連地域、東欧)、北欧、中央アジア、西アジア

ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの三国では、ピロシキの大きさは幅6cmから13cmくらいである。生地は鶏卵バターを使ったパン生地折りパイ生地、練りパイ生地など色々である。焼くピロシキの方が揚げるピロシキよりも一般的である。具も多種多様で、畜肉挽肉レバーなど)、魚肉サケチョウザメ、コクチマスなど)、ゆで卵フレッシュチーズカーシャジャガイモキャベツなどが用いられる。おのお菓子として、ジャム果物を詰めた菓子パン風の甘いピロシキも作られる。間食として食べる他、コンソメボルシチなど汁物に添えたり、朝と夜のお茶の時間に食べるのが一般的である[3]

その他「ピロシキ」と呼ばれる東欧料理に、片面だけを焼いたブリンチキで具を包み、パン粉をまぶしてバターで焼いたブリンチキのピロシキや、折りパイで作った円形の容器に具を詰めた、フランスヴォロヴァンフランス語版英語版によく似たピロシキがある。どちらも肉、レバー、脳などで作った具を詰めることが多い。

ピロシキは東欧伝統的な家庭料理であると同時に、ロシア皇帝ピョートル1世の時代から街中で売られている一般的な食べ物であり、現在ではファーストフード店でも売られている。

ピロシキは近隣のラトビアポーランドイランアルメニアにも伝わり、現在では世界的に有名な料理となった。ラトビアでは「ピーラーギ」(pīrāgi)、カレリアおよびフィンランドでは「ピーラッカ」(piirakka)として知られている。なお、よく混同されるポーランドのピエロギはおかずパンというよりも餃子状のダンプリングの一種である。

日本およびロシア・サハリン州

日本およびロシアのサハリン州に於けるピロシキは揚げたものが主流で、具は挽肉、ゆで卵、春雨タマネギ等を炒めたものを入れたり日本のカツレツ風にパン粉を塗して揚げたものもある。

具に春雨を入れる日本風ピロシキは1951年創業の渋谷ロゴスキー初代料理長・長屋美代が考案し、同店で提供するほか、料理レシピ本(柴田書店・「ロシア料理」「標準ロシア料理」など)やロシア料理講習会を行うことによって全国に広まった。これは肉や野菜から出る旨みのあるスープをパン生地に閉じ込めるための方法であり、小麦粉によるとろみづけに代わる工夫であった[4]1960年代1970年代関西で人気を博したパルナス製菓のピロシキ(商品名パルピロ)は、ゆで卵、タマネギ、牛ミンチ肉を、塩、胡椒味で仕上げた具を用い、揚げて作っていた。

サハリン風ピロシキでは、挽肉、米、キャベツ等が用いられる事が多い。

日本でピロシキとして販売されているパンには日本人の味覚に合わせて大幅にアレンジされたものや、製造者が抱くイメージに基づいて作られているものも多い。さらには、実質的には揚げ中華まんとでも言うべき具材構成・味付けのものも決して珍しくはない。

また、揚げパンの一種である日本のカレーパンは、ピロシキに着想を得て作られたといわれている。

北海道札幌市内に幾つか存在するロシア料理店では、ロシア同様、焼いて作るタイプが主流である。

イラン

イランのピロシキ(پیراشکی ピーローシュキー)は、小麦粉に水、卵、植物油イースト砂糖少々を入れて練ったパン生地で挽肉、トマト、タマネギ、刻んだゆで卵、パセリのみじん切り、ゼレシュク(zereshk)というメギの実などを混ぜた具を包んで揚げたものである。形はアラブ人の「サンブーサク」とよく似ている。

ウズベキスタン

ウズベキスタンのピロシキには、パン生地にタマネギとマッシュポテトを具として入れ、揚げた物がある。」(原文まま)

 

 

具材や焼き・揚げなど各地域で全然違いました

トリが好きなのは「春雨」が入っているものなので「ロシア風ピロシキ」です

何はともあれピロシキは美味しいですんまい