戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

No!アフターコロナの飼育放棄

2020-06-17 12:35:37 | ネコ

こんにちは、トリです

(引用:県境をまたぐ移動、6月19日以降に全国解除 首相方針 / 朝日新聞 2020年5月25日 21:11 )

https://www.asahi.com/articles/ASN5T71V5N5TUTFK027.html

安倍晋三首相は25日、国会内で開かれた自民党役員会に出席し、新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受けて県境をまたぐ人の移動を段階的に解除し、6月19日以降に全国解除する方針を示した。出席者が明らかにした。

 27日に閣議決定する第2次補正予算案について、首相は第1次補正予算と合わせた事業規模が200兆円超になるとの見通しを明かした。追加の経済対策として、首相は事業者の家賃支援や困窮者の生活支援、疲弊する医療従事者への経済的支援などを盛り込んだ2次補正予算案のとりまとめを与党に指示し、今国会での成立を目指している。4月末に成立した第1次補正予算に盛り込まれた緊急経済対策の事業規模は、117兆円だった。」(原文まま)

 

↑ 上記にあるように、6月19日より県をまたぐ移動が可能になりますね

 

(引用:新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(6月12日UPDATE) / AnswersNews 2020年6月12日 )

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/

 

↑ 治療薬やワクチンの方も臨床試験開始計画などが具体化してきて、着々と進歩してきていますね

 

 

 

トリもアフターコロナにやりたいことの1つに「猫との暮らし」を夢見て日々勉強をしています

そして実家から「もう猫は飼わない」と言われ、さらに「まだ未開封の爪とぎ器やじゃらし、まだまだ使えるキャリーバッグなどが場所を占拠している」とのことで、それらの猫グッズをトリが引き取ることにしました

 

↓ そんな中で恐ろしい記事を発見しました

 

 

(引用:コロナ禍でペット需要高まるも 飼い主の覚悟に募る懸念する声 / Sankei Biz  )

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200615/mca2006150700002-n1.htm

ペットの犬猫人気がにわかに高まっている。ペットショップでの販売数や動物保護団体への譲渡申し込みが増えているというのだ。突然のペットブームの背景にあるのは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要。自宅で過ごす時間が多くなり、主に癒やしとしてペットを求めている。ただ緊急事態宣言が全面的に解除され、これから外出の機会も多くなるとみられ、ネット上では「覚悟を持って飼っているのか」と懸念する声も上がっている。(中井芳野)

 売り上げ2倍も

 「お客さんから、いろんな犬種を見たいという要望が止まらず、フロア裏からワンちゃんを連れ出すことも多い」

最近の盛況ぶりについてこう語るのは、関西のあるペット販売チェーンの男性店長だ。

 来店者が増加し始めたのは3月ごろ。普段であれば、犬や猫の姿を展示スペースのガラス越しに眺め、そのまま店を後にする見物客が圧倒的に多い。ところがコロナ後は、高齢の夫婦や家族連れがその場で購入を決める即断即決のケースが目立つようになった。

 店によると、3月に入ってまずペットフードや動物用のおもちゃなど関連グッズの販売が伸び始めた。感染の広がった4月以降は、犬や猫をはじめ、ウサギやインコといった小動物の売り上げが急増。いつもは月平均で10~15匹だった犬猫の販売数が、2倍近くになったという。

 この傾向は全国のチェーンでも同様で、店舗が密状態になることへの懸念から販売の一時停止や展示自粛を指示された期間もあったという。

 海外でも

 このチェーンとは別のペットショップ「クー&リク神戸垂水店」(神戸市垂水区)によると、購入のきっかけについては「コロナで自宅にいる時間が増えたから」「自粛生活の癒やしがほしくて」と巣ごもりを挙げる人が多い。人気の犬種はトイプードルやチワワなど室内で飼うことができる小型犬ばかりという。

こうした顧客心理は日本だけに限らない。オーストラリアでは、保護犬や保護猫の里親募集への問い合わせが急増。米ニューヨークの動物保護団体では、引き取り希望者が増えたことで、シェルターの犬がほぼいなくなったというニュースも伝えられる。

 覚悟はありや

 こうした動きを一過性のブームととらえ、近い将来の飼育放棄を危惧する声は少なくない。ツイッター上では「無責任な飼い主が増える」「自粛生活が終わればどうなるのか」とペットの今後への懸念が次々と表明されている。

 各自治体の動物愛護センターやNPOなどが実施している保護犬や保護猫の譲渡では、職員による自宅訪問や経済面のチェックなど引き渡すまでに厳しい審査があるため、放棄のリスクはある程度低減できる。

 一方、ペットショップでの販売は昨年6月に成立した改正動物愛護法により生後56日以下の犬猫の販売が原則禁止されるなど業者への引き締めが強化されることになったが、それでもセンターに比べると引き渡しの条件は緩いという。

関西のある自治体の動物愛護センターは現在のペット需要について「その場の感情で安易に飼育を決めるのではなく、動物の命を預かることを、きちんと理解して行動してほしい」と呼びかける。

 

動物福祉に詳しい帝京科学大の加隈良枝准教授も「自粛生活で癒やしを求める気持ちは理解できるが、受け入れた動物との生活はコロナ収束後も長く続く」と警鐘を鳴らしている。」(原文まま)

 

↑ それで「にゃんぱく宣言」のCMがよく流れているという訳ですね

 

 

 

 

<駄 文>

 

(引用:秋田県のペット情報総合サイト「わんペティ」 :  http://wanpetty.com/akita_main.html  )

(引用:Unyo! 「Petty Living」: https://www.u-nyo.com/detail/266  )

 

↑ 以前トリがトイレのために秋田県の某観光案内所へ立ち寄った時に「Petty Living」というフリーペーパーを見つけました

それで、気になったので手に取って立ち読みしていたら、観光案内所のお姉さんがちょうどラックの観光パンフレットを整理・補充・交換していて、お姉さんに「前の号もあるよ」と声を掛けていただき、トリは3冊ほどもらって帰りました

このコロナ自粛時も「Petty Living」を読んで勉強していました

 

 

Sankei Bizさんの「コロナ禍でペット需要高まるも 飼い主の覚悟に募る懸念する声」の記事を読んでみて・・・

トリが『「アフターコロナに猫と暮らすんだ~」と公言しない方がイイのかなぁ』と思ってしまいました

理由は、コロナ自粛後にネグレクト(飼育放棄)や簡単に小さな命を捨てて「自分が飼わなくても、飼いたい奴に譲ってやるんだ」と己(オノレ)の無責任さを正当化して居直るヒトが出てくるのではないかと・・・・危惧してしまうからです

 

ヒトもペットも感じる辛いこと、嫌なこと、悲しいことは同じです

ヒトもペットも住環境が変わるだけでストレスがあるのに、ペットにとって飼い主と住環境が一気に変化するなんて相当なストレスを受けることが容易に想像できます

 

 

(引用:ACジャパン にゃんぱく宣言 : https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_08.html  )

 

飼えない数を飼ってはいけない~にゃ~ん