いじめ、官僚の腐敗その繰り返しで
他に放送することはないのかと思うほど、
テレビをつける気にもならない。
港からの帰り道、パイナガマビーチの前で
子供が危うく飛び出しそうになった。
普段から車を飛ばすほうではないので
急ブレーキが間に合って事故にはならなかったが
事故にならなかった理由はそれだけではない。
子供が飛び出そうとしたときに、近くにいた
オバサンが子供に飛びついて止めたからだ。
オバサンは勢いあまってすっころんでしまった。
車を止めて「大丈夫ですか?」と声をかければ、
「なんともないさぁ、子供は回りを見ずに
飛び出すから危ないさぁ」オバサンは子供に向き
直って「道路を渡るときは、車が来ていないか
どうか確かめてから渡りなさい」
やさしく注意して頭をなでていた。
てっきり母親だと思っていたが、子供にとっては
見ず知らずのオバサンであったようだ。
女性には子供を守る本能があると、何かの本で
読んだことがある。母親はつねに子供の顔色を
見ていて、体調の変化があれば気づくらしい。
たとえ見ず知らずの子供にも、とっさに身を投げ
出して守る姿に人間らしさを感じた。
まぁ、なにはともあれ事故にならずにすんでよかった。
おばちゃん、ありがとう!
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