おそらく豪華客船が入港するのだろうと思っていたら、
なんと「にっぽん丸」がやってきた。
子供の頃から「にっぽん丸」にあこがれた。
三井商船の船「にっぽん丸」は、三代目、約2万トン
500人ほどのお客さんが乗船出来る。沖縄クルーズの料金は
10万円くらいからあるそうだ。
「海の上が国になる」にっぽん丸のオフィシャルサイトには、
こんなキャッチフレーズが書かれている。
まさにその通りだろうなぁ。子供の頃に何度か神戸港に入港
してきたので父に連れていってもらった。あのときのにっぽん丸は
真っ白なカラーリングで、太陽を浴びて眩しかった
記憶がある。
「この船はお金持ちを乗せて、世界中を回っているんだよ」
と父は言っていた。
家に帰ってから祖母に「いつかにっぽん丸に乗せてやる」と
約束したが、結局はその約束を果たせなかった。
今なら、沖縄クルーズぐらい乗せてあげることが出来るのに、
残念だ。
部屋にもポスターを張っていた時期もあったが、いつのまにか
アグネスラムにかわってしまった。
私にとって、にっぽん丸はあこがれの船だ。
こんな身近で見られるのに、乗船出来る暇はまだまだ
やってこないだろう。
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