なっている。ところが、たまにであるが我が家の
野良猫がくわえてくることがある。
ハブには「ハブ」「ヒメハブ」「サキシマハブ」
「タイワンハブ」がいる。
猫がくわえてくるのは「サキシマハブ」で
毒性は弱い。
サキシマハブはもともと八重山に生息していたが、
誰かが持ち込んだのか
沖縄南部でも生息が確認されている。
今から20年以上前のこと、宮古島の民宿に
お客さんをむかえに行ったときに
ハブを捕まえた。これがニュースになり保健所も
乗り出してきて大騒ぎになったことがある。
これに懲りて見つけても見ないふりをしている。
我が家の庭にも、前の家にもいるくらいだから、
けっこういると思われる。
毒性が弱いといわれているが、それはハブや
ヒメハブに比べてという意味で
万が一にも噛まれたらすぐに病院に行ったほうがいい。
昔と違ってハブに噛まれて命を落とす人は
ほとんどいなくなったが、
噛まれたことで後遺症に悩まされている人は多いと聞く。
万が一噛まれたら、必ず病院に行ってください。
