私が宮古島に来た頃は、地元に知り合いが
いない本土出身者が住むところを借りるのは
一苦労だった。アパートなどを専門にあつかって
いる不動産屋もなかったので、カーテンの
かかっていない部屋を探したりもした。
たとえ部屋が見つかっても地元の保証人を
必要とする。
今は、アパマンショップという便利なところが
あるので、保証人がいなくても借りることが
出来る。但し、地元の保証人がいても保障会社を
通すことになるので私には納得がいかない。
最近、軒並み新しいアパートが建設されているが、
家賃は本土並み、部屋も狭くて壁も薄く
見た目がきれいなだけだ。
島のアパートの作りは、ふすまを取り除けば
続き部屋になるようになっている。
お祝いが多い島ならではの工夫がされている。
家賃は、3万~4万円程度。広い部屋で安いのを
見つけたと思えば、15年前の事件現場だとか、
笑えない部屋もあった。
窓を開ければ見えるのはお墓とか、安くて長らく
空いている部屋は考えものだ。
手頃な値段で良い物件をカラカラ先生が
見つけてきた。やはり島の生活は、まず人脈作りから
と言われるように、探せば、まだまだ掘り出し物
がありそうだ。
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