気候がよくなってくるこの時期に発症する病がある。
沖縄病が病気として認定されていないのと同じく属に
「欲しい欲しい病」と私は呼んでいる。
子供の頃からあこがれていたが、この数年、この時期に
なると「ヨットが欲しい」
少し暖かく気候がよくなってくると「ヨットが欲しい」
という欲求が抑えられなくなるほど気持ちが高ぶってくる。
そんなときの対処方として、まずマイナス面をとことん
考えるようにしている。
「買う事より維持することの方が大変」
海に浮かべておくと海藻やカキ・フジツボなどが付着して
手入れが大変。何よりも乗る時間がない。
放置しておくと湿度の高い沖縄では船室がカビてくる。
ダイビングに来られる人を乗せて遠くまで行ってしまう
可能性がある。
遭難の危険性もかなりある。
こうしてマイナス面ばかりを考えてみるのだが、船底につく
海藻などの掃除も楽しそうに思えてくるから不思議だ。
海から帰ってからビールを積み込んで平良港付近を
1時間ほどサンセットクルーズに行くくらいの時間は
あるだろう。
「水平線のむこうまで一緒に行こう!」と言えば賛同して
くれる方もけっこういる。
ダメだ・・・・誰かもっとマイナス面を教えて!
5月の連休になれば、忙しくてそんなことを考える暇も
なくなると思うが、この欲しい欲しい病が
日に日に悪化している。
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