強さがだいたいわかる。これもこの島で暮らした
月日のおかげだろう。毎日、海に出るので、
今日はどこへ船を向かわせればよいのか海の
状況が気になる。
ダイビングでは北風が吹けば下地島、南風が
吹けば伊良部島へ向かう。しかし前線や低気圧
などの影響や、前日までの風の強さなどの影響で
南風が吹いていても下地島の方がダイビングに
適していたり、北風が強すぎて下地島へ渡れない
ときもある。そんな日は、カママミネ公園の展望台に
上がって、直接、海の状況を目で確認しに
行くこともある。
南風が吹いていても遠くに見える佐良浜の桟橋に
白い波しぶきが上がっていると、伊良部島は波が
高いとか、北風でも久松沖のリーフに波がぶつかって
いるのが見えるとうねりが入ってきているという
ことがわかる。出来ることなら少々お金を出して
でも、海が見渡せるところにカメラを設置できれば
楽なのにといつも思っていた。
その気持ちを察してくれたわけではないだろうが、
アトールエメラルドホテルの上にライブカメラが
設置されて、非常に役だっている。
家にいながらにして平良港周辺が一望できるのだ。
それどころか、パイナガマの港で暇そうにして
いる奴まで見ることが出来る。
宮古島の海の状況や平良港周辺を直接見たい方は、
アトールホテルのHPからライブカメラの映像を
クリック!遠くからでも宮古島の海を楽しんでください。
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