スタッフの舞ちゃんが
空を見上げて「虹がでてます!」と言う。
周囲を見渡しても、虹など見えない。
「どこ・・・?」と聞くと
「ホラ!」と指さす先は、太陽。
残念ながら写真を撮れなかったがくっきりと
太陽のまわりを囲むように円が描かれている。
「傘をかぶっている」
と表現したほうがわかりやすいだろう。
翌日の新聞記事にもなっていた。
お客さんたちも珍しい現象にしばらく空を眺めていたが、
私にとっては嫌な予感。
「太陽に傘がかぶると天候がくずれる」と
教えられている。
空は晴天!翌日の天気予報は、
晴れ、波の高さ1mの予報。
「明日は天気がくずれるでぇ」
私の言葉はきっと信用してもらえなかっただろう。
私も同じ経験をした。太陽にかぶる傘を見て、
老練な漁師が「明日は天気がくずれる」
確か、あの時も晴天で、翌日の予報も
晴れ波が高くなるとは思えなかった。
しかし、現実は夜明け頃から風が
窓をたたく音に起こされ、雨音も聞こえてきた。
やっぱり・・・・
天気予報は昨日の予報とは打って変わって
雨マーク、波の高さ2.5~3m
気温がグンと下がって船の上も寒かった。
天気予報などない時代、昔の人が言うように、
太陽が傘をかぶれば天候が崩れる。
その通りだ。
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