「勉強する、勉強しろ」という言葉が
頻繁に使われる。「奥さん、これどない
でっか？勉強しときまっせ」ようするに
定価よりやすくする、もしくはサービス
するという意味だ。祖母に「勉強しろ、
勉強しろ」と言われて「男は安売りする
もんやないでぇ」と口答えして引っ叩か
れたことがある。
勉強とは本来の意味にも使われ、安売り
サービスだけの言葉に使われるものではない。
関西のダイビングショップからの問い合わせ
で、料金の話になると必ずと言っていいほど
「勉強してぇなぁ～」と言ってくる。
料金の設定は勉強を重ねたあげく決められた値段
なので答えはかえられません。
あしからずご了承ください。
大阪からの直行便も10月末をもって廃止となった。
その代わりに那覇便が１便増便されるそうだ。
関西からのお客さんが少なくなるのは、ホッと
するような寂しいような複雑な心境。
少し不便になることだけは確かだ。
関西人の「勉強しまっせぇ～」
「勉強してくんなはれや」は挨拶かわりの
コミニュケーション。航空会社も少しは
勉強してほしいもんだ。
