うんたま森のキジムナー

荒天

晴れていて、海が荒れているときって、ダイビングショップに
とっては、嫌な日。宿泊されている場所によっては、風の音も
聞こえず、ビーチで海水浴を楽しんできた人達が
日焼けして帰ってくる。

いくつかのショップは海に出ているのに、
「どうして船を出さないのか!」と聞いてくる人もいる。海に出るか
出ないかは各ショップの判断。
スタッフは海の状況を説明しているが、納得できない人も
おられるようだ。

お客さんがいるのに、海に出たくないショップなんておそらく
ないだろう。まして連休ともなれば、ショップは稼ぎ時。
海が荒れる予報のときは、朝早くから車で海の状況を見に行く。
他のショップの車とよくすれ違う。
どこのショップもやはり海に出て行く前に出来る
だけ海の状況を確認する。

それでも「今日は船を出せない」とショップが決めたのなら、
それは仕方がない。たとえポイントが静かでも行き帰りの事も
考える。「予約していたショップがボートダイビングを中止
したので、そちらのショップはどうでしょうか?」と、
朝ギリギリ問い合わせが来るときがある。
他ショップが船を出さないと判断したのなら、じゃぁウチも
やっぱりビーチに変更しようと決めるときがある。


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コメント一覧

MT
難しいところですね。
今はネットで簡単に情報見れますから、自分の頼んだショップが出ない日にほかのショップが半数以上出てるとわかると、仕方ないと思ってもやり切れません。ショップ間である程度情報提供や判断の統一性を持たせてもらえるとゲストとしてはありがたいのですけどね。
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