再開されることが決定した。
当面はジェットスターの成田発―下地島
1日1便が運航される。
1994年まで南西航空(現JTA)が飛んでいた。
南方カツオ漁に行っている人たちが帰省するときは、
海外のカツオ基地からチャーター便が
降り立つこともあった。
現在、島を出入りするには、飛行機だけとなっている。
那覇空港出発ロビーで、宮古島行きの搭乗ゲートに
行くと、小さな島なので、誰かしら顔見知りの人がいる。
微妙な付き合いというのもあって、顔は知っているが
声をかけるほどの付き合いもない人もいる。
また、当然、会いたくない人だっているわけで、
つくづく狭い島だなぁと思うこともある。
おなじようなことを考えている人もけっこう
いるようで、搭乗口前の待合ロビーから
離れたとこにいて、搭乗時間になるとポツポツ離れた
ところからやってくる人もいる。
下地島空港が民間利用されていたころに何回か
下地島便を利用したことがある。
当時は橋がかかっていなかったので、乗客の
ほとんどが伊良部島に住む人たちだった。
搭乗口前には必ず数人、いやいや下手をすれば
十数人の知り合いがいることもある。
久しぶりに顔を合わせば
「久しぶりだね、酒でも飲みましょうね。」
ということになる。
当時はYS-11のプロペラ機で約45分のフライト。
飛行機の中では宴会が始まることもあった。
飛行機の中でオトーリが回りだして、いつ着陸したのか、
いつどのようにして帰りの船に乗ったのか覚えて
いないほど飲んだこともある。
島にくらして30数年たつので、あの頃より
付き合いは増えている。
この下地島便は、とても利用できそうにもない。
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