トウガンの魅力を広く市民にアピールし、
地産、地消と消費拡大に
つなげるキャンペーンが行われた。
1個100円で販売され2000個完売したと
新聞に載っていた。
冬の瓜と書いてトウガン沖縄では方言で
「シブイ」という。
冬という字なのにトウガンは夏野菜。
夏に収穫して冬までもつのでトウガンというそうだ。
カリウムやビタミンCの補給に適した夏野菜で、
果皮、果肉、種子それぞれに薬効があるとされる。
子供の下痢、腎臓病など、また便秘改善にも使われる。
魚汁の中に入っているのは魚の中毒を防ぐため
だと聞いたことがある。
味は淡泊で香りもクセがないので、多様な食材との
組み合わせが生きてくる。
沖縄の代表的なソーキ汁やテビチ料理には
相性がよくよく一緒に出てくる。
ほとんど味がないと言ってしまえばそれまでだが、
煮物、蒸し物、砂糖漬けなど幅広く使われる。
我が家の台所には、誰が持ってきたのかいただきものの
トウガンがよく置いてある。
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きじむな
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