言われた。
沖縄ではウッチンという。
ショウガ科の多年草で、原産地はインド。
大交易時代に琉球にもたらされた。
オバァはウコンをすりつぶして、天日干しにして
粉末状にする。手間暇がかかるので、もうこの先も
作らないだろう。
またどこかで売っているところを探さなくては
ならない。
ウコンには花の咲く時期の違いから、
春ウコン、秋ウコン、ムラサキウコンの
3種類がある。なかでも秋ウコンがよく効くと
いわれて人気がある。
オバァも秋ウコンを使って作っている。
本土でも栽培されているそうだがウコンは
沖縄のものが品質が良いという。
歴史を見ても琉球産のウコンは品質が良いと
いうことで、大阪などで需要が高かった。
そのため1647年には王府が専売制を敷いて利益を
独占したと文献に書かれてある。
二日酔いや肝臓にはウコンが何よりも効くというが、
酒をほどほどにしたほうがウコンより効く
というのはわかっているのだが。
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