「アーカイブス 中国残留孤児・残留婦人の証言」ゲストブック&ブログ&メッセージ

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本の購入方法が増えました。

2019年12月30日 23時09分11秒 | 取材の周辺
 世界一小さな出版社、津成書院は出来たてほやほや。出版した本はまだ1冊だけ。取次店も相手にしてくれません。
 そこで、アマゾン以外の販売方法を模索していたのですが、郵便局の郵便振替で買えるようになりました。郵便振替番号 00230-8-107058 津成書院。通信欄に住所、氏名を記入し、2,500円(送料込み)を振り込んでください。通常ですと1週間以内に発送いたしますが、例年、冬休み、夏休みを1か月半ほど取ります。
 津成書院のホームページでご確認ください。

https://kikokusya.wixsite.com/website


本日の東京新聞に『不条理を生き貫いて 34人の中国残留婦人たち』(津成書院)の紹介記事が載りました。

2019年12月22日 15時03分59秒 | 取材の周辺
 本日の東京新聞に『不条理を生き貫いて 34人の中国残留婦人たち』(津成書院)の紹介記事が載りました。
 法政大学の高柳俊男先生が新聞社に推薦してくださり、取材に至った経緯があります。
 川越支局の中里記者からメールでお知らせを受けていたので、親しい人にはメールしておいたのでした。
 早朝6時、叔母から電話があり、記事が大きく載っているとのこと。叔母の声は泣き声でした。ここのところつらいことがあったので「嬉しいことがあったら10倍喜ぼう」の約束通り、叔母はとても喜んで販売店に電話をし、なんと30部も取り置いてもらったとのこと。
 家族の反応は、写真を見て「老けたねぇ、お婆さんみたいだ」と。中里記者が写真を何枚も撮ってくださった帰り際に、壁に飾ってあったたくさんの家族写真の中の20代の写真を指差し「この写真はどお?」と言ったら、まじめに「それはダメです」と断られました。残念!

 続編を書くことに多くの時間をとられ、様々な雑事がおろそかになっています。『孤児編』では、『婦人編』のガサツさを払拭し、少し丁寧に仕上げたいと思っています。『WWⅡ証言編』も首を長くして待っていてくれる証言者の皆さんの催促に、謝罪ばかり。急がなくてはなりません。
 この記事を励みにいっそうやるべき仕事に邁進します(私のペースで)。