この頃が林道も入れるようになり
凄まじいデブリランドもひと段落して
毛勝岳は歩きやすくなります。
雪の大谷や白馬大雪渓の喧騒から比べれば
10人程度しか登っていない毛勝谷の大雪渓!(白馬を凌ぐ)
まだ所々雪の残る林道歩き
道には大量の残雪が!
板菱のあたりも雪割れは無い!
この上で一カ所だけ水流が見えた
正面に見える大明神沢出合で、ピッケル&アイゼンを装着です
傾斜が段々と増してきます
三ノ又から中央のボーサマ谷へと進む
平野を振り返る
傾斜がどんどん強くなる
先頭を行くスキーヤー
コルニ到着したら上にテントが見えた
あとはもう稜線をダラダラと登るだけ
着きました
白馬方面
釜谷から猫又へと続く雪稜
五竜と鹿島槍
僧ヶ岳~駒ヶ岳(下に見える尾根は夏道のある西北尾根)
毛勝南峰
剱岳へと続く北方稜線
頂上で休憩したら相棒に念のため、ハーネスを付けてもらう
降り始めは急な雪渓だが、ステップがしっかりしていたので
ノーザイルで慎重に下降して貰う。
条件が悪ければと思って、8mmの25mロープは持参したのだが・・
かなり緊張したそうだが無事に安全圏へと!
終わってみれば名残惜し気に振り返る
林道ではウド、コゴミなどを摘みながら下山でした。
雪が割れて来るので、賞味期限はあと2週間ほどだろうか?
今回はロープやハーネスを持参したので
軽くするためにアイゼンはアルミ製の10本爪だったが
全く問題は無かった!(99%雪の上だったから)
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