今日の仕事は間伐のための選木
要は切ってしまう木を選んで、目印のテープを巻く楽チンな仕事
木から木へと移動してる最中、足元に蛇がトグロを巻いている
すわ、マムシ!!
よく見るとただのシマヘビ?
昨日もでかいマムシに出くわしたが、王者の風格でのそのそとなかなか逃げない
通常、普通の蛇は気配を感じると直ぐに逃げてしまうはずだが・・・・・
棒きれでつついてみると、ようやくトグロを開いたと思ったら中からカエルが逃げ出した
そうかお前はこいつを締め上げて食べようと目論んでいたわけだ
カエルにすれば命の恩人、蛇にすればご馳走を逃がした敵!
さて明日は台風崩れの悪天、何の仕事になるやら・・・・?
西穂高岳
まだ紅葉には少し早いのだが、白樺平駅は人でごった返していた
一番のロープウェーでも8時半過ぎで、登山者にっとってはチェっと舌打ちしたくなる時刻表
と言っても乗らずに歩く気にもならないのだが・・・・・
自分らが頂上に着いた後、上高地側からガスが上がり始めあっという間に乳白色
通年小屋の西穂山荘は大賑わいでした。
縦走最終日、三日目
朝一に五竜に登ってから遠見尾根を下山
テレキャビンでしたまで降りたらタクシーで、スタート地点の猿倉に戻って車を回収
二泊もした登山は久しぶり、またいつの日か・・・・
連休の中日14日は早朝から晴れ渡り、多くの人が動き出していたが
自分たちはのんびりと自炊しながら、テントの撤収などを寒さに耐えながら行う
朝一は天狗ノ頭に登ったら天狗の大下り
ここまではさほど混雑もしなかったが、不帰キレットぐらいになると
かなりの渋滞で待たされたりするが、天気のお蔭で寒くはなかった
2峰の南峰を超えると混雑から解放され、まもなく唐松岳と頂上山荘に到着
五竜の小屋には1時半ころに到着したのだが、既に快適なテント場は無し!
傾斜地とかツェルトぐらいの場所しかなく、なんとか平らな尾根に場所を確保
登山道も小屋の横もテントだらけ
もっと悲惨なのは小屋の泊まり組だろう・・・
飯を食ってしまえばすることもなく、夕方から眠りだす
二日目 天狗山荘前~不帰ノ嶮~唐松岳~五竜山荘前
車で猿倉に着いたのが5時ころ
三連休とあって駐車場は超満車状態、かろうじて猿倉荘からさほど遠くない場所に停めれたが
これ以降に入ってくる車は・・・・・??
車が多かった割には大雪渓の人は少なくて以外・・・?
景色を楽しみながら登る、軽アイゼンも持ってきたが必要なし
このガンバレの文字が下の方で見る(カソバ) 「ちからそば」 と見えてしまうくらい腹が減る(^O^)
村営頂上宿舎にザックをデポしてガスの白馬頂上を往復
その後、杓子、鑓と三山を縦走 ここは予想に反して縦走者が少なくて異様に感じる
天狗平のキャンプは一人千円もしたが、代りに水もタダ!小屋の自炊場も使用OKでした
設営後に雨が降ってきたので、開放してある自炊室にて飯作り
夕方の四時ころにはシュラフに潜り込んだが、夜中には雨も上がり星空となる
一日目 猿倉~白馬三山~天狗山荘前