先日から取り掛かったままになっていた現場です
この杉は障害物として、ブロック塀があったので長いままでは倒せず
木に登って上から少しづつ切り落とし、5.5mくらいまで短くして倒した!
少しづつといっても40cmほど何回も落とす訳だが・・
さぁ最後の切り落とし作業という場になって、変な音がしてエンジンストップ!
そのチェンソーが、クズバで使っていたこれ
木の上で嫌な金属音に、嫌な予感が・・
仕事終わって家でばらしてみると・・
なんと点火プラグ発火部分の、Ⅼ型部が折れて無くなっている!
あの音は折れた部分が、シリンダー内に入って発した音と思われる。
直ぐに修理屋さんに直行
案の定おしゃかでした、ってかエンジンを修理というと3~4万円!
修理はストップして買い替えに!!
新品の40cc近いプロ機は
6万~8万円くらいかも?
多分20年近く使ってるからそろそろ買い替え時期だったかも
んでもこの現場で働いた分は、全部吹っ飛びます
山に担いで上がるに適すのは、せいぜい40~50㏄程度です
平地ならば大型でも何とでもなるが
木に登って切ったり、山に持って行くのは便利な機種だったのに
惜しいことをした!やっぱ日常の細かなメンテやな
痛い思いをして貴重な経験と割り切るしかない!
会社のチェンソーは使ったら、使いっぱなしで誰もメンテしません。たぶん10年もしないうちにおしゃかにしていると思います。
おぢちゃん♪は修理大好きだけど、メンテしていると遊んでいると言われるので、ほったらかしにしています。お気楽な会社ですな。。。
他社でもマフラーが緩んだり、プラグが緩んだりは時々あるが
ここはネジなどの締め付けを他社よりもマメに必要かも!
プラグが振動で緩み、火花が飛ぶ先端の銅金属部も劣化してたのでちぎれたかも?
38㏄で取り回しが良く、ほどほど粘りがあって重宝した機種だったのに!
ところで会社では、ソーチェーンの目立てはだれが??
そういえばよくプラグが緩みます。なんで先っぽが折れるのか?てっきり木こりさんがケチしてボロボロのプラグを使っているから折れたのかと思っていました。
よ~く考えたら、プラグが緩んでプラグが振動して折れたんですね。多少、緩んでいてもエンジンはかかりますから。
オン・オフスイッチのアース線の留めねじも緩んだ事があります。
てっきりスイッチがダメなのかと思っていたら、ただ留めねじの緩みだけでした。
うちの会社にまともに目立てをできるやつはいません。かっこつけてヤスリでこすっているやつがいますが、よけい切れなくしているだけです。
ボクは前の会社で専用グラインダーで目立てしていました。今の会社には専用グラインダーはないので、潔く業者に目立て依頼しています。
うわぁ、こんなまぢめな話をしてしまって、罪悪感で一杯
オフスイッチ類の接触不良は、枝打ち用の小型チェンソーに多いです。
小型でも何一つ省略できる部品は無いから、作るのも大変かと!
その点、日本は改良してコンパクトなのを作るの得意だね。
おぢちゃんは工作が得意そうだから、自作スノーモービルでも作ってワシに、プレゼントしておくれ(^^♪