のちの予報
生まれて初めての経験;タケノコを掘った-と言うより蹴っ飛ばした。
写生の後、喉が渇いていたので小さな公園のベンチでビールを飲むことになった。
2人の男性の先客があってそのすぐ隣に座った。このオジさん達はお互いに顔見知りのようだったが寡黙で、殆ど喋らなかった。
ベンチの後ろには少し竹が生えていて、タケノコを採った後のような皮が散らばっていた。 ビールを飲みながらタケノコの話などをしていると、オジさんがビニール袋に入ったタケノコを2、3本くれた。『これ、孟宗竹ですかね?』と言うと『そうだよ』とのこと。
沢山あるから採ってったらどうだ、と言われたが『道具がないから・・・なァ』と躊躇していると『道具なんか要らねぇョ。足で蹴っ飛ばしゃいいんだよ』とのお言葉。
そこで、よく見てみるとそばにタケノコは一杯あるし、残骸もそこらじゅうにある。
試しに蹴っ飛ばしてみると一応、食べられそうな具合に折れた。
中には勿体ないことをしたものもあったが、だんだん上手になって、おみやげまでつくってしまった。
お礼にオジさんに缶ビールをあげたら、焼酎飲むか?と言われてしまった。
『酎ハイもあるので・・・・』と丁重にお断りしたがコップもなかったしね。
帰りに米ヌカと鷹の爪を買ってさっそく調理した。かわうそ会のSaさんのお蔭で『調布プール&深大寺蕎麦の会』以来、タケノコ料理はマスターしている。
また、季節の味を堪能できた。
生まれて初めての経験;タケノコを掘った-と言うより蹴っ飛ばした。
写生の後、喉が渇いていたので小さな公園のベンチでビールを飲むことになった。
2人の男性の先客があってそのすぐ隣に座った。このオジさん達はお互いに顔見知りのようだったが寡黙で、殆ど喋らなかった。
ベンチの後ろには少し竹が生えていて、タケノコを採った後のような皮が散らばっていた。 ビールを飲みながらタケノコの話などをしていると、オジさんがビニール袋に入ったタケノコを2、3本くれた。『これ、孟宗竹ですかね?』と言うと『そうだよ』とのこと。
沢山あるから採ってったらどうだ、と言われたが『道具がないから・・・なァ』と躊躇していると『道具なんか要らねぇョ。足で蹴っ飛ばしゃいいんだよ』とのお言葉。
そこで、よく見てみるとそばにタケノコは一杯あるし、残骸もそこらじゅうにある。
試しに蹴っ飛ばしてみると一応、食べられそうな具合に折れた。
中には勿体ないことをしたものもあったが、だんだん上手になって、おみやげまでつくってしまった。
お礼にオジさんに缶ビールをあげたら、焼酎飲むか?と言われてしまった。
『酎ハイもあるので・・・・』と丁重にお断りしたがコップもなかったしね。
帰りに米ヌカと鷹の爪を買ってさっそく調理した。かわうそ会のSaさんのお蔭で『調布プール&深大寺蕎麦の会』以来、タケノコ料理はマスターしている。
また、季節の味を堪能できた。