10月16日(金) 第2回公判に行ってきた。
今回は11時開廷となっていた。
5分くらい前に着いたと思うのだが、既に被告人は私を除いて皆んな着席していた。
名簿に○を付けてすぐに着席。係員から《準備書面》なる原告からの配付資料を受け取って署名が済むと、原告に続き裁判長が入ってきて間もなく開廷した。
今回は11時開廷だったせいか、傍聴人席には2~3人くらいしか座っていません。
被告席は5名、内一人は代理人だった。10人の被告の内、3名については(その理由を言わなかったが)訴えを取り下げたそうだ。
残りは7名だが、1名については今回も連絡が取れなかったらしい。前回出席した1名は欠席とのこと。
前回は5~10分で終了したが、今回は20~25分くらいだったと思う。
裁判長は原告に対して、訴状には家賃3ヶ月分とか2ヶ月分と書いてあるが個々の被告について何時(何月)の家賃なのかと質問した。
一応原告はそれに対して答えたが、私の場合は3・4・5月だそうだ。3月・4月分は(株)ケイに支払い済みで、5月分は供託してある。
そもそも、今回配付資料でも(株)ケイとワールドトーシ(株)が賃貸料債権の契約(今回の答弁で、1,200万円を貸したと言ってたが・・・)をしたのが3月24日なのに何で3月分家賃なんだ?
普通の賃貸契約では2月末日に3月分を支払うことになっているのに賃貸料債権の契約をしようっていう《金貸し》がそんな常識も判ってないのかと思った。
今回、他の被告は何も喋らなかったが、私はまた最後に手を挙げて上記のことを裁判長に言った。
裁判長も(株)ケイとワールドトーシ(株)間のことなのに、何人もの人に何度も足を運ばせるのはどうかと思うので早急に決着を付けたい。
また、必ずしも原告の思い通りには行かないだろうと言うようなことを言ってた。
他にまだ、何か関連資料があるのなら早めに出すように言って、次回は12月4日(金)の10時半開廷とのことだった。
それはそうと、17日(土)東京地裁立川支部の執行官と言う人々(3~4人)が、賃借人の状況と言うか部屋の調査に来た。
昭和信用金庫が債権者として建物 を競売に出すので不法占拠者が居ないか、その為の調査らしい。
3日くらい前に封書が配付されて、午前中部屋にいて欲しいとのことだった。
朝、来たら隣の棟を調べているようだった。10時過ぎに私の所にも来たので一番初めと直近の賃貸契約書のコピー、それから部屋を実測するようなことを書いてあったので用意してあった間取り図を渡したら喜んでいた。
あとは写真を何枚か撮っていった。
ついでに2年前に(株)KEIから違反建築の相談に乗ったとき作った4棟分の配置図・平面図を渡したら大助かりですと大層喜んでいた。
◆ また、今回も地裁周辺の写真を撮るのを忘れた。隣には法務省の煉瓦館もあるのに・・・。地下鉄の駅に入ってから気がついたのだ。駅が近すぎるのが問題かな?
何か画像がないと面白くないので《カリン》の画像を載せた。調布・野川沿いにて10月17日撮影
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