一昨日のこと、SUBARU総合スポーツセンターオープニング時の《一般公開受付》のお手伝いの始まる前、自販機などを置いてある休憩コーナーで炊き出しのお赤飯を食べたのち、その業務に就いた。
ボールペンを出そうと思った時に気付いたのだが、Bagが無い。
免許証や財布、カードなどが入ったBagが無かったのだ。あわてて休憩コーナーに戻ったが無い。
そこに座っていた人が、Bagは係の人が持って行ったとのことなので一応、一安心。
結局、事務室で免許証を見せ、名前を書いて受け取った。これにて一件落着。
昨日お花見BBQの時、Tさんがカーシエアした車の中に鍵を落としたとか言って、ひとしきり忘れ物などの話で盛り上がったのだが、私、今日またやってしまったのです。
多摩川の土手と河川敷をジョギングして戻ってきたら鍵の束がないのです。
長スパッツにTシャツと薄手の長袖ジャージの出で立ちでそのままだとポケットが全くない。
ウインドブレーカーのポケットにバンダナとティッシュ、落としても分かるように大きい鈴の付いた鍵束を入れ、そのまま着ていれば良かったのだが暖かかったので脱いで腰に巻いていたのだ。
携帯もお金もないので鍵がないと何~ンも出来ない。
幸い暖かかったので、そのままの薄着でも大丈夫だった・・・のと、自転車に鍵がかかってなかったのでとにかく、探しに行くことにした。
3kmくらい先まで行って帰りはフィールドアスレチックのあるところで筋トレしてから水を飲んだりしたのだ。その辺りも気をつけて探したつもりだが無い。無い。無い。
カミさんが帰って来る迄は間があるし、その時間も当てにはならない。
お金もないけど、勿論カミさんの携帯番号なども覚えちゃいない。大体、携帯してないことが多い。念のため管理事務所に合い鍵があるか聞きに行ったが、無いとのことだった。
他にすることもないので、今度はじっくり探すことにした。河川敷の竹藪の所で調布市の《緑と公園課》の職員と作業員が竹藪の部分伐採をしていた。トラックも何台か止めて作業をしている。
度々不審者(私のこと)が作業中の横を行ったり来たりしているので『・作業中ですが、横を行ったり来たりして申し訳ありません。鍵を落としたので探しているのです』と言ったら、
『鍵なら、さっき国土交通省のパトロールが拾って作業員の誰かか落としたのではないか?』と言っていたとのこと。
早速、市の職員が携帯で国交省の事務所に連絡をとってくれた。拾った本人はバイクらしいが、まだ戻ってないとのことで連絡待ちとなった。
ま、これで所在が分かって一安心。
しばらくして連絡が取れたようでその職員が竹藪の端っこのあたりまで行って戻ってきた。
『あなたの落とした鍵に付いていた鈴は何色ですか?』ときたモンだ。
絵本だとこの場合、正直者は『はい、私の斧は銅の斧です』と答えるところだが『はい、金の鈴です』と正直に答えました。
すると、どうでしょうその職員の手には私の鍵束があ~るじゃないですか。
めでたし、めでたし。
・早速、自転車の鍵を開け閉めして自分のものであることをアッピールしました。 おしまい。
画像は全然関係ないが、31日は社教が閉館してお休みだったので、1日に家で直した絵だ。
『清水』 水彩 450×338 《2回目》 前回の《描き始め》
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