中国政府によるAPAへの不当介入に
「新しい歴史教科書をつくる会」抗議声明
がでました。
APAホテルが、いわゆる「南京大虐殺」を否定する書籍を客室に備え付けてていたことを中国外務省が非難しました。言論の自由のまったくない独裁国家が言論の自由が保障されている国に「言論統制」を迫るという、まさに滑稽極まりないブラック・ユーモアそのものです。
APAは、これに対して「公式見解」で堂々と反論しました。
https://www.apa.co.jp/newsrelease/8325
また、多くの人々がこれに反発し、非難しましたが、「新しい歴史教科書をつくる会」は直ちにこれに対して下記の抗議声明を出しまし。
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/PROTEST.pdf
この抗議文の最後に、「8年間以上も放置し続けている「公開質問状」への返答をするよう、この際改めて要求する。」と述べていますが、「公開質問状」は、下記の通りです。
日本文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/19_S1.pdf
英文:http://www.sdh-fact.com/CL02_3/17_S1.pdf
中文:http://www.sdh-fact.com/CL02_3/18_S1.pdf
なお、「史実を世界に発信する会」 では、南京事件については、書籍・論文等30点近くをサイトにアップロードしています。その主なものは下記の通りです。今や国際論戦を英文の文献根拠に基づいて戦える備えはできています。中国政府は、まともな議論によってこの問題の決着をつけるべきあります。
http://www.sdh-fact.com/CL/List01.pdf
海外には下記の通り発信しました。
平成28年1月24日「実を世界に発信する会」茂木弘道拝
APAはスゴイですね~