埼玉県に
まるひろ百貨店があります。
川越が一番有名ですが
その他にも県内に7店舗ある百貨店です。
その百貨店の売り上げが落ちているのは
他の百貨店と同じですが
面白い現象が起きています。
東松山にある店舗の売り上げが上がっているという話です。
競合店は西友でしたが
すでに撤退していて地域のお年寄りが買い物に行く場所は
コンビニかまるひろとなってしまいました。
ですから
まるひろの東松山戦略は
年配対象にニーズを定めたのが良かったらしいです。
自社所有物件だったので撤退しなくてよかったといっています。
坂戸にも店舗がありますが
ここもヨーカドーが撤退したそうですが
この店舗は年配対象にしていないそうです。
せっかくニーズが明確になったのだから
全ての店舗をそうすればいいのにと思うのですが
新しい街はニーズが違うようです。
難しい話ですが
なんだか面白いですよね。
まるで大学の話に似ていて
とても興味がわきました。