おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

TORITORI 2021/01/03 対岸の鳥さん

2021年01月07日 11時28分36秒 | 鳥さん

お天気が良かった正月3日、
凧の写真なんぞを撮っていたら・・・


ん!? 誰~?



画像を確認したら、
もしやのゴイサギ~!?
ずっと探していたのに~、
上流の方へ飛んで行っちゃった。
残念・・・

でも、しばらくしたら・・・


戻って来てくれた!

ここで逢ったが百年目!
着地地点を、見逃すもんか!
目には自信がある。
ゴイサギが飛び込んだ、
対岸の茂みから目をそらさず、
川っ縁をジワジワ、ソロリソロリ移動。
だって正月早々、
川に落ちるのだけは避けたいもん。

対岸にカメラを向け、
そこにいるであろうゴイサギを探した。

いた~!


たった1枚だけだったけれど、
その姿を撮らせてくれた~!

去年、ゴイサギの幼鳥『ホシゴイ』を、
この川で見かけた。
でもこの川で、ゴイサギは見たことなく、
一度お逢いしたいものだと思っていた。
それが、今年の1番最初に出逢えるとは・・・
なんと、縁起の良い事で・・・



ゴイサギを探している時、
気にはなっていた『白い物体』
でも、ゴイサギ優先で後回しに・・・
ゴイサギが飛び去ったあと、
そちらにカメラを向けた。



あ~、なんだ~。


『白い物体』は、シロハラのお腹だった~!


シロハラと言うほど、お腹は白くない、
って、以前書いたような気がするけれど、
藪の中では、
こんなにも白が浮き上がって見えるのね。



対岸の別の場所では、揉め事勃発!
肉眼では、オレンジ色に見えたので、
ジョウビタキかな?と思ったけれど・・・



モズだった!
縄張り争いか?

しばらく、藪の中の、あっちでギーギー、
こっちでギャーギャーやっていたけれど、
ピタッと静かになった。
勝敗が付いたようだ。

どっちが勝ったのだろう?



そこに残っていたのは、メスのほう。




ここでは、女性優位のようだ。