おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

川辺で鳩と戯れる。

2022年03月04日 13時10分41秒 | 鳥さん
先週、鳩話を、と予告しておきながら、
里山の鳥さんたちを優先してしまった~!
ごめんよ~、鳩~!




川辺でしゃがみ込んで、
川の中の鳥さんたちを撮っていたら・・・


いつの間にか、
鳩軍団に取り囲まれていた。

さすがに立ち上がったら・・・


飛んで行っちゃった~!

でも、移動した距離はほんの10mほど。


そして、また・・・


私の方へ向かって、
ズンズン、ズンズン・・・


この鳩たちは、カワラバト
ドバトと呼ばれるのは、
家禽として飼育されていたカワラバトが、
逃げ出し、野生化したもの。
だから、この鳩たちも、
ドバトと呼ばれている存在ではある。


その後方には・・・


雀軍団!


鳩に紛れて、私に近づいてくる雀も・・・




ふと、手を出してみた。


なんにも持ってないけれどね。


食べ物があるとでも思ったのか・・・




そして、
「なんもないやん!」と不満顔(笑)


鳩たちの羽色、模様は、実に様々。


この上の2羽の羽色が、
本来のカワラバトの基本色らしく、
翼に二本の黒い線があって、
灰二引」と言われるそうだ。


その後も、入れ代わり立ち代わり・・・


近くに公園があるから、
食べ物をもらったことがあるんだろう。



かじられた~!

こういうのを眺めていると、
食べ物を与えたくなる気持ちも分かる。
でも、個体数が増え過ぎて、
迷惑を被る人々もいる。
挙句、毒餌をバラまいたり、
捕まえて虐待したり・・・
そういう馬鹿タレが現れる。
困ったもんだ。




この子はまだ幼鳥かな?
鼻コブがまだ目立たないし、
全体にポワポワしている。




そこへ、白っぽい鳩が現れた!


白っぽいと言うか、微妙な色合い。
首回りが、ほんのりピンクの綺麗な子。


栗二引」と言う色もあったけれど、
この子の色が、そうなのかな?



奥の子なんか、ほとんど黒。


群れの中で1羽だけ白っぽいと、
どうしても、
その群れの王様みたいに見えてしまう。
ジャングル大帝世代だからか・・・(笑)