先週金曜日、
この春初のヤマトシジミと出逢った。
このボケボケ写真1枚で、
飛んで行ってしまったけれど、
これから嫌って言うほど逢えるんだから、
ま、いいや~。
とりあえずの証拠写真ということで・・・
そして、昨日のご近所散歩、
川辺で出逢ったちっちゃな蝶。
もっと綺麗なブルーだったろうに、
可哀想なほど色褪せてしまってて、
表翅だけでは誰だか判らないほど・・・
裏翅を確認しないとね。
地面スレスレの所にいるちっこい蝶を、
横から撮る難しさ、
分かって頂けるだろうか・・・
カメラのモニターが見えないんだから、
ほぼ当てずっぽう。
ちゃんと写ってたら、ラッキー!で、
いったい、何枚撮っただろう。
今、これは、写真だから判るけれど、
肉眼で見ている時はグレーにしか見えず、
誰だか判断できなかった。
撮った写真の中で、
ピントが合ったものを選び拡大して確認。
これは・・・
ヤマトシジミ~!
この翅の傷み具合は、
成虫で越冬していたのか!?
参考までに、
傷みのない綺麗な翅のヤマトシジミを・・・
これは去年の4月の撮影。
羽化したての、ピッカピカ!
って、感じのヤマトシジミ。
ヤマトシジミは幼虫か蛹で越冬する、
と言うのが通説だ。
でも、ネットであちこち見ていたら、
『暖地では成虫での越冬もある』
との記述を見つけた。
暖地の定義がイマイチ分からないけれど、
福岡は、やっぱり暖地に入るんだろうね。
まだ、ヤマトシジミの大好きなカタバミは、
ポツンポツンとしか咲いていない。
早く、一面黄色!になるといいね~!
頑張って、冬を乗り越えたんだもん、
一日も長く、春を謳歌して欲しいな。