ご近所の川辺のシロハラ。
今頃になって漸く、
ここの環境に馴染んだような、
リラックスした顔を見せてくれている。
シロハラと、
セットのように登場する率が高いツグミ。
どちらも警戒心の強い鳥さん。
気が合うのかも知れない。
昨日の記事では『その日本語、変!』と、
そのことだけを書いたけれど、
考えれば、考えるほど、
なんか、嫌~な感じと言うか、
釈然としないものを感じてしまう。
青少年育成連絡協議会と言う団体として、
活動の証的に作った啓発看板なのだろう。
なんらかの形として残さなきゃ、
補助金がもらえない、とか・・・
予算を消費しなきゃいけない、とか・・・
そう言う、とりあえず感が拭えない。
なんか適当に書いておけばいいんじゃない。
そんな印象を受けてしまう。
自然を「防ごう」と仰っている方たち、
この看板を設置している川辺に、
どんな野鳥たちが生息しているか、
ご存じなのだろうか?
シロハラやツグミのような、
渡り鳥たちが来ていること、
人気者のカワセミが住み着いていること、
ご存じなのだろうか?
昆虫だって、たくさん!
準絶滅危惧種の蝶だっている。
そのための植物もあるってこと。
本当に自然破壊を「防ぎ」
今ある自然を「守る」気持ちがあれば、
あんな看板は出来上がらなかっただろうと、
残念でならない。