土日、友人と二人、
久しぶりに極楽へ行って来た。
日本人にとっての極楽、
そう・・・ 温泉!
最後に行ったのはいつだったっけ?
一昨年だったんじゃない?
なんて友人と話していたけれど、
ブログを遡って確認したら、
なんと2020年、一昨々年の秋だった!
かれこれ2年と4ヶ月もご無沙汰してた。
私たちのお気に入りの温泉は、
大分県の長湯温泉。
宿は取らず、いつものごとく車中泊で・・・
向かう温泉は立ち寄り湯の『天音』さん。
内湯と、少しぬるめの露天風呂。
広々とした貸切湯での贅沢な一時。
川に面した露天風呂は最高!
川のせせらぎと、鳥の声しか聞こえない。
・・・と、言いたいところだけれど、
隣の貸切湯が小さなお子さん連れで、
それなりの騒がしさが・・・(笑)
まあ、隣の客は選べないから仕方がない。
大風呂の方で、
お喋りなオバチャンたちと遭遇するよりは、
まだマシと、諦めるしかない。
それにしても、ま~、オバチャンたち、
どうしてそんなペチャクチャペチャクチャ、
喋ることがあるんだろう?
それも辺り構わぬ大きな声で・・・
その温泉に来るまでの道中も、
同じ車の中で喋っていただろうにね。
私だってじゅうぶんオバチャンだけれど、
不思議でたまらない。
土曜日の温泉は、この夕方だけ。
本当は、星空を仰ぎながら・・・
ってのも望みではあるけれど、
温泉の後は即ビール飲みたい私たち、
車中泊をする場所へ移動したら、
その日はもう車動かせない!(笑)
日曜の朝、10時のオープンを待って、
再び立ち寄り湯の『天音』さん。
前日とは違うタイプの貸切湯。
言っておくけど、私ではない。
時折、小鳥の姿が・・・
同行の友人、夕方に用事があると言うし、
この長湯温泉の界隈は、
すでに何度も訪れていて、
特に行きたい所、見たい所もないし、
くじゅうを抜けて帰ろうということに・・・
くじゅうの山々には、
薄っすらと雪が残っていた。
遠くに臨む阿蘇の五岳。
中岳からの噴煙は、いつもより多い?
ここのところ
噴火警戒レベルが上がっているらしい。
ラムサール条約登録湿地のタデ原湿原。
鳥さん期待したけれど、
だ~れにも逢いださなかった。
タデ原湿原から望む久住山や硫黄山。
こんな景色を眺めながら、ランチ。
お約束のカップ麺!(笑)
私に輪をかけて少食の友人とは、
こんなんでちょうどいい。
だからこそ、
長く付き合っていられるんだろう。
あ! やっと鳥さん!と思ったけれど・・・
ツグミだった~。