おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

お月見車中泊

2023年10月01日 21時48分00秒 | 車・車中泊
先週金曜日の仕事帰り、
またまた車中泊。
その前の週、長崎へ行ったから、
2週連続の車中泊だ。

ぎりぎりまで、
どうしようか?と思っていたけれど、
お天気は上々だし、
なんと言っても、中秋の名月。
しかも満月。
自宅からでは、
月の出さえ満足に拝めなくなっている。
海から昇るお月さまを拝むのは、
時間的に無理だけれど、
あの里山の車中泊する道の駅ならば、
山から昇るお月さまは拝めるはず・・・




18時20分の夕焼け空。

この日の福岡の月の出は18時10分。
もう出ているはずだろうけれど、
山の向こうからだし、
まだ辺りは明るいし・・・



18時40分。
晩ご飯を食べながら待つことにした。
コンビニで買った稲荷寿司に、
ブロッコリーとタコのマリネ。
それと、月見団子ならぬ鶏つくね団子。



山の端が明るくなり出したのが、
18時55分頃。



18時59分、来た~!



















19時3分、
やっと満月がその全身を現した。



19時4分の、中秋の名月。

次回、中秋の名月が満月に当たるのは、
7年後らしい。
7年後には、
さすがにもう仕事はしてないだろうから、
海から昇る中秋の名月、
拝みに行きたいな~。


金曜日は、
日中は30℃超えだったと思うけれど、
夜は程よい風が吹いて、涼しくなった。
運転席と助手席の窓には、
お手製の網戸をセットしているので、
防犯上危なくないギリギリまで開けて、
そのまんま寝てしまったけれど、
明け方、ちょっと肌寒くて目が覚めた。
半袖Tシャツに、
タオルケット1枚だけだったもんね。
外気温は20℃下回っていたのかも?
今後は、寒!と思った時すぐ使えるよう、
毛布も横に置いて寝なきゃね。




翌朝は早めに、
山手にある水辺の公園へ移動。
ここでいつものように、
サンドイッチで朝ご飯。

横を流れる川では、
キセキレイたちが戯れていて、
その姿を眺めながら、
サンドイッチを頬張る。
朝っぱらから、幸せな時間。

午前中いっぱい、
公園とその周辺を散策して帰宅。





帰宅後、例のクーラーボックス、
中身を残したまんま放置。
前回、チェックを怠っていたので、
改めてテスト。



金曜日の朝8時頃に入れてた、
カチコチのペットボトル。
2泊利用に耐えるか?と言うことで、
土曜日の夜8時頃に確認。

解けた水の量を量ってみたら、
300cc弱だった。
ってことは、5分の2以上凍ったまま。



今回、バラの氷も試してみた。
普通の家庭用冷蔵庫で作った氷。
今まで使っていたクーラーでは、
翌朝には全部水になっていたけれど・・・



36時間後でも、氷が残ってた。

ふむ、これならば2泊後の朝まで、
なんとか大丈夫そうね。